高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命を守る会」を母体にした
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谷川農園の一こま 4月5日記

2019-04-18 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

「春」

春が来た。
そんなことはわざわざ言わなくともたいていの人は知っている。
桜が咲いたとか異動があったとか、あるいは入学したとか
まあそんな話題の一つや二つは耳に入っているはずである。
今では春以外に異動も入学もあるだろうが、
まあそこは年中行事としてやはり春の風物である。

さて、百姓の春は今年1年の仕事始めみたいなものだから忙しい。
年中忙しいとぼやいていたりもするが、ことさら春は忙しい。
特に夏野菜や米を栽培する農家は、今時期は繁忙期の入口。
できることなら田畑にいたい。

ではわが農園の春の風物は何かと聞かれたら、それは「春の畑焼き」である。
どこかの山焼きのような壮大なものではなく、
焼くというよりは焦がすくらいではあるが、
それでも草を焼いていることには違いはない。
とはいえ、広大な野原を焼くのではなく集めた草、
それも厄介な草を集めて焼くのだから、そんなものは全然違うのではないか?
という批判も聞こえてきそうであるが、焼くことには違いはない。
しかも肥料作成の意図もあるのであるから、決して馬鹿にできるものではない。

K極N彦 風味にて

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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