高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

うちの畑にようこそ 9月8日記

2018-09-21 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

今日は香美市立片地小学校の5年生が畑の手伝いに来てくれる日だ。
3年生で玉ねぎの苗を植え付けし、4年生で収穫体験した子どもたちである。
読み聞かせに行って、「種」の話が出た時、子どもたちから畑の手伝いを申し出てくれた。
じゃあ、お礼に夕食のカレーにする野菜をどうぞということになっている。

三泊の宿泊体験活動なのだが、
初日は二人ひと組で地域の方のところで民泊し、休校中の佐岡小学校で二泊の予定だ。
今日の午後から二時間の予定で圃場での農作業体験が予定されている。
しかし、秋雨前線停滞中、雨の中で作業というわけにもいかず・・
玉ねぎ、人参、ジャガイモを届けるだけになるのもどうかと思う。
せっかくなので、子どもたちの望む「win-win」(どちらにとっても最良)の場を作りたい。
玉ねぎ、ニンニク、ショウガの袋詰めをコンテナを持ち込みやってもらうことにしよう。
調整作業のあらかたはやっていくとしても、
選んで、計量して、封をして、ラベルを貼るという作業をやってもらおう。

9/2回は五年生の子どもたちと一緒に袋詰めした分がお手元に届きます。
ん?この文章が届くのは9/3回だっけ。。ことはすっかり終わっているのか。
じゃあ、その旨書いたものを子どもたちと一緒に作って野菜に添えることにしよう。
どんなことになるやら楽しみだ。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年10月号より転載しました。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-09-21 20:16:28
子どもたちと一緒に農作業って、いいですね!
いろいろ体験するのは素晴らしい。
Unknown (管理人)
2018-09-22 23:07:06
子どもたちもいい体験になるし、渡邉さんも子どもたちから元気をもらいそう。
渡邉さん、ぜひ、結果のリポートをしてください。

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