高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

これで わたしも キムチ名人! 終了しました

2019-11-28 09:00:00 | イベント報告
11月17日(日)、ソーレにて、キムチの作り方を教わりました。
講師は、15年ほど前から無添加キムチを作っている「土佐キムチ」の米倉さん。


お話は白菜の選び方から始まって
塩漬けの仕方(5%の塩で一晩塩漬け)など進んでいきます。

みなさん熱心にメモを取ってました。


きょうのメインの作業はヤンニョムづくりです。
大根・青ねぎ・玉ねぎ・生姜・りんご・にんにくを切ったりすりおろしたりして
砂糖・塩・ナンプラー・アミの塩辛・唐辛子粉・出汁スープ(昆布・鰹節)で味付けします。

これが、出来上がったヤンニョム。
ヤンニョムの味がキムチの味を決めるようなものかな。


白菜を平たい台に置き、
葉っぱをめくりながら、外葉から順にヤンニョムを挟み込んでいきます。
すべての葉にヤンニョムを挟んだら、外葉で全体を包むようにして出来上がり。


レシピには書いてないことも教わりましたよ
塩漬けした白菜は、水洗いをしたら、絞らずに葉先を下に向けて自然に水分を切る
出汁スープはとろみをつける役割があり、本場韓国では「おかゆ」を使う!
アミの塩辛が手に入らなければ、チリメンンジャコやイカの塩辛でもいい!
韓国の唐辛子粉は辛すぎず甘みがある!
早く漬けたかったら、白菜を刻んで漬けてもOK!
熟成していくうちに出てきたつけ汁は調味料になる! 鍋にもOK!

ワイワイと楽しそうに作業してる参加者のみなさん




白ごはんを炊いて、土といのちが扱っている冷凍総菜もつけて試食タイム。
キムチは作りたてを食べるのも美味しいという話に目からうろこ。
たしかに、浅漬け感覚でたくさん食べられました。
米倉さんがつけた熟成キムチを持って来ていただいたので、食べ比べもしました。


キムチは買うもの、もらうものと思っていたかたも
これなら自分も作れそうと大満足でした。
これで わたしも キムチ名人 です。


自分で作ったぶんは持ち帰って熟成させます!


( 管理人 )

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