高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

久保食品だより 5月7日記

2024-06-12 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香川県 久保食品 久保隆則です。

私たちのとうふづくり 


国産大豆100%に切り替えたのは1970年頃から
全国で発生した日本猿の奇形からでした。
淡路島モンキーセンターでは
当時5割以上の奇形猿が生まれており
奇形の主な原因は飼料のアメリカ産大豆と
小麦のポストハーベスト農薬だとわかり
止めると1割にまで減少したと聞きました。
現在はプレバーベスト農薬が新たに加わり
50年前より悪化していることを知ってほしいです。

国産大豆にも特徴があり各地の大豆を試した結果
長野県安曇野に決めました。
現在は長野県産と香川県産を使用しています。

(この写真は、久保食品HPより転載)

にがりは40年前から
高知県黒潮町のにがりを使用。

(この写真は、久保食品HPより転載)

消泡剤は使用せず
米糠で泡を抑えながらゆっくりと
時間をかけて炊き上げています。
泡消しの米糠利用は
先人の知恵として文献にも出ており
米と大豆は栄養的にも補い合って
味の向上にもなり
一石二鳥を先人から学び再現しました。

時間と手間はかかりますが
先人達の知恵に感謝し
飽きない美味しさを作り続けてまいります。

(この写真は、久保食品HPより転載)

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年6月号より転載しました。
コメント
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