高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

魚のソテーに柿を加えて ~柿の季節に寄せて

2022-11-22 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
 
★ 魚のソテー(ズッパディペーシェ)に柿を加えて ★ ~柿の季節に寄せて 


<材料>
・シイラやサワラ(沖サワラ)の切り身
(土佐佐賀産直の冷凍品は完全に融かさない)
・タマネギ、ニンニク(ソースの基本材料)
・その他香味にニンジン、クレソン(硬い部分)などなんでも
・柿(硬めのがよい)
・自然塩、ワイン酢、柚酢など生酢、オリーブ油(好みでベーコン脂も)
・あればマヨラナなどの香草

<やや手抜きの手順>
野菜の下ごしらえ
・タマネギ・ニンニクをみじん切り


・ニンジン、クレソンなどは素材に応じて(みじんに)刻む


・柿は4分割で3ミリほどの薄切りにする(ソースに半分、下敷きに半分)


基本ソース(ソフリット)を作る
・タマネギ・ニンニク(と硬い素材)のみじん切りをオリーブ油で柔らかく炒める。
・香味野菜(の柔らかい部分)と柿を加え手短に加熱し、塩を加える。

魚を加熱する(塩はあらかじめしなくても途中でも良い)
・ソースの中で魚の切り身を蒸し煮か、またはソースを片寄せてソテーする。
・塩味を調整する。

薄切りの柿を敷き詰めた皿に盛り付ける。
柿は周囲に並べてもよい。

ヴィーニョ・ヴェルデやエルコーレなど白ワインや
純米酒によく合う
 
<応用>
余裕があれば、
塩をした魚を別鍋でニンニク+オリーブ油でソテーし、
上記のソースをかけて仕上げるか、
またはソースの中で蒸し煮にする。
盛り付けは上と同じ。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年11月号より転載しました。
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