南国市 井上農園の井上正雄です。
今年の秋冬野菜の出来は全国的に悪かった様で、
価格も高かった様ですが、
来年からも、どんな天候になるのか予測はつきませんが、
野菜作りの原点は土作りですので、来年も手間はかかっても自分で堆肥を作り、
肥料も米ヌカを中心とした発酵微生物農法でやっていこうと思っています。
堆肥の材料は、竹の粉と雑草それと籾殻を中心として行っています。
米ヌカは一度に300kg位入る配合機の中へ
米ヌカを8割と籾殻を1割・ケイフンを1割位の割合で1ヶ月位回転さして、
年間3.6t位の肥料を造っています。
これだけでは足りないので、JAS有機認定の肥料も使用しています。
堆肥作りは材料集めと切り返しにかなりの時間がかかりますので、
一部牧草も播いて、それをすき込み土作りを行います。
米作りはほとんど牧草中心の農法をしています。
来年も消費者の皆様の健康を第一に考えた有機農業をやってゆきますので、
よろしくお願いします。
今年もお世話になりましてありがとうございました。
今年の秋冬野菜の出来は全国的に悪かった様で、
価格も高かった様ですが、
来年からも、どんな天候になるのか予測はつきませんが、
野菜作りの原点は土作りですので、来年も手間はかかっても自分で堆肥を作り、
肥料も米ヌカを中心とした発酵微生物農法でやっていこうと思っています。
堆肥の材料は、竹の粉と雑草それと籾殻を中心として行っています。
米ヌカは一度に300kg位入る配合機の中へ
米ヌカを8割と籾殻を1割・ケイフンを1割位の割合で1ヶ月位回転さして、
年間3.6t位の肥料を造っています。
これだけでは足りないので、JAS有機認定の肥料も使用しています。
堆肥作りは材料集めと切り返しにかなりの時間がかかりますので、
一部牧草も播いて、それをすき込み土作りを行います。
米作りはほとんど牧草中心の農法をしています。
来年も消費者の皆様の健康を第一に考えた有機農業をやってゆきますので、
よろしくお願いします。
今年もお世話になりましてありがとうございました。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年1月号より転載しました。