娘が来て、買い物。

今日は月１回の長女の来る日。　
　朝６時から畑へ。　ド根性南瓜に雌花咲いた。受粉。　　どこがド根性か、別に種を植えたわけではない。食べた南瓜の種を庭の片隅に置いたまま放置していた。　　庭の排水溝の蓋の脇から芽を出した。蓋をとったら隙間に根を下ろしたままの、根だけの南瓜をどうせ枯れるだろうがとポットに入れてやった。　　それが育った。　　畑には予定地がない。畑の隅に水が入らないように土嚢を置いていた。その砂利がほとんどの土で育って花を咲かせた。　　どんな南瓜ができるだろうか。

　１０時ごろ娘が来て。ホームセンターなどで買い物。　肥料・苗・畑の消耗品など、いろんなものを買った。　畑仕事にはチリメンのステテコが汗にまみれても肌合いがよいので、いろんなところ探していた。此処ならあるかもと探したがなかった。　カンカン帽に縮緬のステテコと腹巻という姿は昭和初めの大阪の外出着だったのに、月亭可朝かの姿を思い浮かべてくれればわかる。そのステテコは名前があるのに生地が全く違って防汗・防暑とか記されている。
　数年前までイオンやスーパーであったのに、時代が変わったんだなー。

　孫二人が付いて来て、いんげんやじゃが芋や胡瓜・ピーマンなどたくさん持って帰った。　貰ってくれる人があって、私の野菜作りが成り立っている。　なければ失業、健康を維持でない。　　感謝。

　田んぼにはあれほど多くいたホウネンエビ・カブトエビの姿は見られなくなった。おたまじゃくしだけ、それも直に尻尾が無くなり足が生えて来る。自然はいろんな変化をしている。　　　　　　　　　　　　　まいる