融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

馬のうーちゃん

2014年01月05日 | 日記
馬年ですから、馬のうーちゃんです。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年礼拝

2014年01月05日 | 日記
本日、5日(日)は、新年礼拝です。お天気も、青空が広がり、とても気持ちが良いです。讃美歌、「新しい年を迎えて」、「まぶねの中に」、「心を高くあげよう」、聖書、ルカによる福音書2章41~52節、メッセージ「少年イエスは、見守られた」。礼拝後は、新年愛餐会を行い、お雑煮を食べました。また、信仰生活と日常生活について、各一句ずつ俳句を作って発表しました。日常生活の句は、発表の後、3つに分解して、皆の句とランダム合体させて別の句を作りました。一人ひとりの思いが組み合わされたとき、一人ひとりの思いは違っていても、すばらしい(おもしろい)句ができることを実感しました。解散の後、家の中にあるお花を出して、太陽を浴びさせました。今日は、本当に素敵な今年初めの日曜日でした。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主は強く愛し、深く憐れまれた

2014年01月05日 | 聖書のお話
ヨエル書 2章18節

 主なる神さまの言葉を預かった預言者ヨエルは、人生における数多くの苦難をくぐり抜けてきた人たち、特に思慮分別のある老人に向かって語っています。老人に与えられている役割は、預言者ヨエルの言葉に耳を傾け、神の民が神さまによって守り導かれて歩んだ歴史を振り返ることでした。
 預言者ヨエルは、神の民が受けてきた大きな苦難を思い起こさせ、「今こそ、心からわたしに立ち帰れ、断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け。」と神さまから預かった言葉を伝えています。
 当時の人々は、自分の身体を着飾っている衣服を手で引き裂いて、悔い改めを表現しました。しかし、主なる神さまは、服を引き裂くのではなく、「お前たちの心を引き裂け。」と言い、心から回心するように求められました。そして、神さまは、御自分の民を強く深く愛しておられることを示し、御自分の民を深く憐れんで、神の民が被った損害を何倍にも増して恵として与えようとされるお方であると伝えています。
 大切なのは、振り返った過去が苦難に満ちていたとしても、そこに神の民を愛する神さまの姿を見出すことができるかどうかということではないでしょうか。そして、信仰者が将来を展望することを通して、今ある災いや苦難といったものを前向きに乗り越えて行く力を得るというこではないでしょうか。
 神さまは、苦悩する弱い神の民の直中で、共に歩もうとされ、そして共に苦悩されるお方なのです。言い換えれば、「愛の神」なのです。その神さまに信頼し、私たちも神さまの招きに応えて共に歩むことが「信仰」というものです。
 預言者ヨエルは、神の民が、神さまと共に歩む将来を展望することができるように、「神の霊」すなわち聖霊が与えられると約束しています。その聖霊は、すべての人に注がれます。人は移り変わり、私たちもまた変わるものです。けれども、愛の神さまは、決して変わることなく、約束を守り通されるお方なのです。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする