つばくろうのつれづれ日記

つらつら思ったこと、書いてます。

最近見た映画~ハラペーニョ批評~

2008-03-31 23:20:22 | 文化
今日、『ジャンパー』を見てきた。

ダイアン・レインがおばさんになっていた。
顔もちょっと崩れててショックだった。
話は途中まで面白かったのだが
後半の真ん中らへんからちょっと、ね。
最後は詰めが甘くて・・・がっくし。
もしかして続編を作ろうと思っている?
ヒロインは少女の頃はかわいかったのに
大きくなったら牧瀬里穂になっててがっくし。
詳細は見てのお楽しみということで。
(何のことかさっぱりですね


この前は『ライラの冒険』を見た。

『ロードオブザリング』のほうが数段面白かったかな。
特撮としても目新しいものはなかったし。
『ロード~』のお子様仕様といった感じ。
新しいといえば白熊が可愛かった事ぐらいか。
『ロード~』のときと同じく「つづく」形式で
『ロード~』で味をしめた儲け主義が鼻につく。
わざわざ映画館へ行かなくてもレンタルで十分。
2作目は・・・作品そのものを見ないかも。


※今から見に行く人のために敢えて内容には触れていません。



我が家の花たちⅠ

2008-03-31 11:30:08 | 畑仕事・ガーデニング
アネモネ

     



カラフルでお盆を想像させる色合い。
天国に咲いている花があるとしたらこんな花かな、と思う。
(定番は蓮に百合に菊にという感じですが)



水仙 

 



上2種類はもともとこの庭に植わっていたもの。
もっと早い時期には日本水仙、八重の水仙も咲いていて
今は口紅水仙も咲いています。
下の花は『アイスフォーリス』
内側のカップがレモン色からクリーム色に変化していきます。
とても洗練された雰囲気で好きな花です。


タネ組
タネから育てたものです。

 

パンジー。
ミックスのものを蒔いたので花が咲いてみないと
どんなのが咲くかわからない。
ポット売りの様な珍しい色は無いけれど
そこが楽しみで毎年蒔いている。
色も、大きさもまちまち。



ネモフィラ
この花は春らしくて大好き。
空色の花で花形もかわいい。
やさしい色なので他の花ともケンカしません。

まだまだある花たち。続きは後日。

春の芽吹きの中の一番乗り

2008-03-30 12:34:18 | ばら
バラの苗の中で一番乗りの蕾を見つけた。

以前からあったバラ苗、この冬に家にやってきた苗たち。
その中でもひときわ威勢のよいのがゴールデンハート。
芽の数もその芽の太さも他を圧倒するほど。
気持ちいいほどの勢いで伸びている。
赤紫の芽を見ていたら、昨日、もう蕾をつけていた。

きっと、元気な芽に似合う元気色の花を咲かせてくれることだろう。






大丈夫?

2008-03-29 14:21:10 | 動物
今日、習い事をしていたとき
窓は閉まっているのにどこから入ってきたのか
一羽のスズメが教室に入ってきた。

窓ガラスに何度も激突するので
見ておられずに窓を開けたが
逃げ惑ってさらに激突する。
最後にはとうとう落下してうずくまった。
最初は気絶していたようだが
近づいてもうずくまったままだった。

だから、捕まえて放すことにした。

逃げることも出来ずにすんなりと捕まった。
あまり抵抗も無く、小さな温かさが痛々しかった。
窓から手を差し出すと、息を吹き返したように
飛んですぐに木々の色に飲み込まれていった。

大丈夫だったのだろうか?今でも気になる。

かわいいお客さん

2008-03-28 09:34:28 | 動物
昨日のお昼前、「にゃーん、にゃーん」と
声がするので見てみると一匹のネコが
家の門の辺りにお座りしてこちらを見ていた。

お隣のネコちゃん。
春らしくピンクと白のストライプの首輪。

玄関を出て行くと慣れないからか
(今まで一度しか会ったことがない)
遠慮がちに自分の家のほうに帰ろうとする。
逃げているわけでもないので
ごろんこしたところでなでなで握手。

せっかくのひなたぼっこの邪魔をしても
悪いので少し遊んでさよならした。





過疎化の下降スパイラル

2008-03-27 10:56:27 | 社会
先日、ショックな光景に出くわした。

大分市内を走行中に目の前の一台の救急車が
病院へと左折していく。
普段時たま見かける光景。
だがよく見ると車体には『竹田市消防局』の文字が。
よくも、よくも、一時間近くの道のりを
大分市まで運んできたものだと思う。
患者さんは大丈夫だったのだろうか?
救急隊員の苦労も察せられ胸が痛くなった。

地域の医療現場の崩壊が叫ばれて久しい。
しかし、こういった光景を目の当たりにしたのは
初めてで他人事ではなく切迫した状態なのだと実感した。

田舎。
空気がきれいで、野菜が美味しくて、風光明媚。
だが、そこには過疎、高齢化、里山崩壊による
野生動物との生死をかけたせめぎあいもある。
そこに、こういった社会的な要因。
医師不足に老齢世帯による集落崩壊、
学校は無く、郵便局も銀行も撤退という現状。

誰がそういった場所に住みたいと思うのだろうか。
田舎暮らしとはきれいごとではない。
過疎化、地域医療の崩壊、農業従事者年齢の高齢化。
先進国中で最低の食料自給率。
これらはなんだか一本の糸で繋がっているようにも感じられる。

最近話題の道路特定財源。
道、道いうがもっと他に最優先しなくてはならないことがあるはず。
そこには人の税金を私物化する輩の影がちらつく。
私はどちらかというと一般財源化には反対だ。
だからと言って道にだけに使うのも反対。
(なぜなら自動車ユーザーからのお金なので一般財源化をするのなら
その分ユーザーに還元しないと公平な税負担ではないと考えるからだ。)
地域に必要なのは本当に道なのだろうか。

日本国民の財産がそれらを食い物にする輩によって
食い尽くされどんどん国が衰退していく。
まったくの衰退のシナリオ、下降スパイラル。
国民もどの議員、何が我々にとって癌なのか
見極め厳しい目を持ち政治に参加していかないことには
衰退の速度は速まるばかりであろう。
田舎の都市で見かけた一つの光景。
こういったことを感じ考えるのはただの考えすぎなのだろうか?


庭と格闘

2008-03-26 10:34:39 | 畑仕事・ガーデニング
昨日、草取りをした。
うちは借家にも拘らずそれは広い庭が付いている。

3時間草と格闘した結果、
半径1m、高さ80cmくらいの
草まんじゅうが5つも出来た。
春の芽吹きの頃でさえそうなのだ。
夏の盛りを考えるとぞっとする。
(これでも庭の半分ぶん・・・後は後日)

格闘というと大げさに聞こえる。
でも、格闘。
去年は草取りで腱鞘炎になり
昨日も草をとっている最中に
右手の筋に『ビーン』と痛みが走り出した。

草枯らしを撒こうとも思うが
隣が田んぼで反対された。
草刈機、これの導入も考えている。
ただ、草の繁殖力は半端ではなく
根っこから抜かないととんでもなく繁殖していく。

それでも、手で草を取る利点もある。
普段は憎っきスギナ。
土筆となって顔を出していた。
かわいい。
草刈機や鎌だと気付かずに刈ってしまいそうだ。

春を感じるために、いや敵討ちのために?
土筆を摘んで、春の夕餉に添えてみた。

袖振り合うも他生の縁

2008-03-25 08:06:28 | つばくろう
袖振り合うも他生の縁。

先日、そんな出来事があった。
実際は袖自体も振り合っていないのだが。
車で走行中に橋の袂で一人のおじいさんを見かけた。

そのおじいさんがあまりに
サミー・ジェームスJr.に似ていたので
記憶に残り勝手にサミーと呼んでいた。
それ以来、見も知らないそのおじいさんのことを
覚えていて、事あるごとに旦那との
他愛もない話にちょくちょく出てきていた。

そんなある日、旦那が家から少し離れた所にある
マッサージに行って来た。
旦那が言うには、マッサージ師のおじいさんが
サミーに似ていたということであった。
まさかと思ったのだが、
数日後、私もお世話になりに行ったら
まさしく先日橋の袂でみかけたおじいさんであった。

こんなことがあるんだなぁ。
縁というものはわからないものだと思った。




あのお店の野菜炒め

2008-03-24 01:07:12 | 料理・食に関すること
大分に『王府』(ワンフー)という人気の中華料理店がある。
そこの人気のメニューは『にら豚』(正式名称はなんだっけ?)。
ともかく、キャベツとにらと豚の細切れ
という組み合わせの野菜炒めなのである。

旦那が家では全くと言っていいくらい野菜メニューを
食べないくせにここには結構行きたがって
しかもこれを食べるのを楽しみにしている。
たかが野菜炒めと言っても800円位するから
経済的でないことは確か。

それなら家で再現してしまおうということになった。
このメニューの美味しさはコクがある甘めのタレにある。
試行錯誤というほどでもないのだが配合を割り出し
やってみたら結構うまく行った。
旦那も食べるし、これで王府にもしばらく行かなくてよさそう。


~~~ワンフー風野菜炒め~~~


● 材料

 キャベツ    約3枚(大きさで加減してください)
 にら      1/2束
 もやし     1/2袋
 豚肉(細切れor薄切り)100g~150gくらい

 あとはお好みの野菜を加えても加えなくても。
 (オリジナルはもやしは入ってませんが入れたら
 もっといい感じになったので レシピに入れてみました。)

 オイスターソース 大さじ1
 しょうゆ     大さじ1弱 
 みりん      大さじ1弱 
 酒        みりんとあわせて大さじ1になる分量
(みりん大さじ1は甘めです。お酒の割合で好みに加減してください)
 ※ 調味料を全部混ぜ合わせておく。

● 作り方

 1.キャベツは1cmくらいの幅に切る。
  にらは3~4cmくらいの長さに切る。
  もやしは洗って水気を切っておく。
 2.フライパンに大さじ1弱の油を入れ、豚肉をいためる。
  (ここで豚からよく油を出しておくとよい)
 3.豚肉の色が白っぽく変わってきたらキャベツを入れる。
 4.ここでお猪口1杯位の極少量の水を入れる。
  (湯通し、油通しを省いているので。
   これで蒸し焼きになり焦げませんし、油が少なくてもうまく行くようです)
 5.キャベツの色がきれいに変わってきたら、にら・もやしを入れる。
 6.にら・もやしがしんなりしないうちに調味料を入れ
  手早く混ぜ炒めてお皿に盛る。

甘めでさっぱりのたれでごはんが進みます。
野菜たっぷりで健康にも財布にもやさしい一品。




 

思い出が一つ消えた

2008-03-23 14:03:09 | ピーちゃん
昨日、ものすごく落ち込んだ。

まだ、デジカメを買う前に携帯で撮っていた
ヒナヒナのときのピーちゃんの写真を
しかも、一番お気に入りのやつを
間違って消してしまった

家族はまた撮ればいい、と言って慰めてくれたけれど
雛のときと今では色も顔も全く違うのだ。
現在と未来はいくらでも撮れる。
でも、過去はもう絶対撮れない。
たかが写真、でも、それは思い出の一部。
そのひとコマはそのころの映像を思い出す
一つの引き出しのようなものなのだ。

写真と共に思い出まで無くなった様な気がして
いまだに引きずっている。




心の中の思い出。
忘れないうちに、描き留めました。


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