歌う介護士プラス

「死ぬとき後悔したくない!」を心に留め、高齢者施設勤務、そして市民後見人をしながら、地域密着で演奏活動をしています。

時は駆ける

2014-05-30 00:18:47 | 日記


うす明りに咲く蘭。ビュウティシーナランラン、という名前のタグが付いています。
黴か?虫か?分かりませんが、白くベタベタするものがたくさん付いていたので、頂いて持ち帰り再生しました。

暗い所で眺めると、色っぽいですね。(笑)
日中の明るさではこんな感じ。




今週は、入院していたご入居者の最後の1人が退院予定。
来週から全員(9人)そろいます。
たった9人ですが、食事作りがあるのでなかなか手数は掛かります。
地域密着型認知症共同生活介護(通称グループホーム)
これで9人のうち4人が要介護5。
車いすは5人。

1ユニット9人。自立支援が求められます。
要介護5の方の自立支援、なんだと思います?

・食べられる。(栄養補助食品でもよい)
  もちろん介助でも構いません。
・飲み込める。(とろみ付きでも可)
・体を動かせる。(寝返りとは限りません)
・しゃべる。(意味が通じなくても、声を出すことが出来ること)
・目を合わせられる。
・笑える。
・排せつする。(おむつで失禁でも)
・車いすに腰掛けられる。(座位が保てるということです)
まだまだあります・・・ね。


困っていること。
元来が歩行してトイレの始末など自分ででき、食事もスタッフと一緒に作るのを前提にして設計もされている。
その狭さ!
車いすの居場所がなくなります。
テーブルに車いすが着けられない。
椅子に移乗できない入居者が出るのは考えられなかったのでしょう。
食事を一緒に作るなど、始めからそういうレベルで無かったと思われます。
80代~90代のおじいちゃんが料理をするなんてありえませんよ!
(うち、男性3人います)

あ~また愚痴になってしまった!(笑)

うまく使われてるなあ、私。(自然と態度は、でかくなる(笑)!)


蚊遣り草、花盛り!
良いんだ!虫も着かなくても!

おやすみなさい・・・・