京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



追記・・・「旧最高裁判所長官公邸」最新記事はこちら


「東京日仏学院」を出て更に「逢坂」を上っていくと
この城壁のような立派な塀が見えてきます。
お屋敷の敷地も凄く広いです

しかも個人宅なのに警察官が常駐・・・

いったい誰のお屋敷かと思いきや・・・
こちらは「最高裁判所長官公邸」なんです。

元々は”大久保甚四郎”という旗本のお屋敷だったそうで
江戸切り絵図にも記載されている有名な場所です。
絵暦交換会等も行われていたそうです。



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )



« 神楽坂・「東... 神楽坂・「東... »
 
コメント
 
 
 
ここの (melody)
2006-05-25 21:54:04
家賃は誰が払うのかな?

公邸は私邸じゃないので、税金??

しかし、すごいお屋敷ね・・・

いつも見張られてたらやっぱり落ち着かないかな?

大変ね、最高裁判所の長官も・・・
 
 
 
す、すごい! (cheboo)
2006-05-25 22:08:36
最高裁判所の長官ってすごい所に住んでるんですね・・・

警察に守られる職業ってのも大変



やっぱり神楽坂は奥が深いっす!
 
 
 
melodyさん (ぱすてる)
2006-05-25 22:17:24
やっぱり管理費とかは税金なんだろうな~って思います。

しかし広いけどとても古いお屋敷で返って住むには大変そうです。
 
 
 
chebooさん (ぱすてる)
2006-05-25 22:20:37
ホント!警察官がいつも家に居るというのも気分的に大変そうです。

外も中も古そうな感じで思っているより暮らすのも大変なのかもしれません。

元旗本屋敷に住めるっていうのは

何か面白そうですけどねぇ・・・
 
 
 
なるほどっ。 (かぐら。)
2006-05-26 00:57:49
旗本屋敷だったとは知りませんでした~。

でもすごく納得。

先日も通ったんですけど、なぜか私が通るとき、守衛さんがずーーーっと見てて、怪しい者じゃありません・・・と言い訳したくなりましたw

そんなに何かしでかしそうに見えたんでしょうか・・・
 
 
 
かぐらさん (ぱすてる)
2006-05-26 13:21:30
神楽坂周辺は旗本屋敷後多いんですよ~

江戸城に近かったせいもあるのでしょうね

時々その旗本屋敷に徳川将軍が滞在する事もあったみたいです。

守衛さんに軽く会釈して通ると

結構あちらも返してくれたりします。

(神楽坂の住民をアピール?(笑))
 
 
 
最高裁判所長官公邸 (沖塩荘一郎)
2006-06-15 11:58:35
現在の建物は、1928年建築家吉田鉄郎設計の旧馬場邸で、現存する数少ない戦前の和風大邸宅の名建築です。(Wikipedia吉田鉄郎参照)

最近、都心部にある国家公務員宿舎処分の対象となり、大規模高級マンション計画があると聞きます。

神楽坂の魅力には、路地や黒塀だけでなく、緑豊かなこの空間も含まれていました。

迎賓館にするなど、この建物と空間を保存する方法はないでしょうか。
 
 
 
沖塩荘一郎様 (ぱすてる)
2006-06-15 15:53:10
沖塩様、コメントありがとうございます。

私も処分対象になっているという事を聞き残念な気持ちです。

マンションにするのではなく何か他の施設にする等

残して欲しい建物ですね。

こういう空間を残してこそ東京の街が殺伐とせずにすむのではないかとも思います。

残すべき歴史は残して欲しいですよね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。