7月の京都は1ヶ月間祇園祭りの行事が続きますが
今日はその祇園さんに因んだものです。
この透明な琥珀色に輝く美しいお菓子は
「亀廣永」さんの「したたり」というものです。

黒砂糖とざらめ、寒天だけで作られているそうですが
ほんのりとした黒糖の味が品の良いお菓子です。
口に入れるとほろほろと崩れていくような食感が独特で何とも面白いです。
(棹物なので冷蔵庫で冷やし羊羹のように切って頂きます)

祇園さんの能楽堂で頂くお菓子ということで
”菊水鉾”がある室町通りにあった金剛能楽堂(現在は移)のお茶会で
献上されていたものだそうです。

元々は13日から16日まで行われるお茶会の時だけに
作られていたそうですが今ではどなたでも年間を通して頂けます。

「亀廣永」さんは河原町の大丸京都店さんの近く
高倉通り蛸薬師上がる、高倉小学校のお隣です。
観光客の方もタクシーで乗り付けて来られていました。
やはり皆さんよくご存じなんですね~
今年はお茶席でいただこうと思ってます。
夏場は私の大好きな「古都大内」はお休みなんで(涙)、はやく涼しくならないかなあと。
見た目もひんやりしてるし、暑い京都にの生活の知恵、って感じです。
羊羹とは全然違う食感なのね。
一度食べてみたいです
一度真夏に行って、かなり体力を奪われヘトヘトになっちゃいました。
「したたり」きれいですね~
とっても食べてみたいです~
毎日暑いとこういうお菓子が食べたくなりますね
京都に仕事で行ったときに、市田ひろみさんから「したたり」をいただきました!
あのほろほろ感と甘さが、とっても美味しくて、京都に行ったらゼヒ!買って帰ろうと思ってます
本当に素晴らしいです~
これこそ京都祇園さん冥利に尽きますね。
もちやさんのお茶会クオリティの高さにはいつも憧れます。
そういえば古都大内お見かけしませんでしたが
夏はお休みなんですね~
前から気になっていたのですがこのお店でしか買えないので手に入れるのが少し面倒です。
寒天とゼリーの丁度中間のような食感でした~
ゼリーと寒天のちょうど中間のような食感で
ホロホロと崩れるような感じのお菓子です。
特に夏の暑さは中途半端じゃない気がします。
クーラー入れた事が無かった友達がさすがに入れたと言っています。
この見るからに涼しそうなお菓子はそんな京都の人の知恵もあったのかもしれません。
いつもご覧になって下さり誠にありがとうございます。
あの有名な市田ひろみさんから「したたり」を頂けるなんてなんと素晴らしいぃ~
先日もぴったんこカンカンでこの「したたり」を紹介してらっしゃいました。
夏らしいお菓子ですよね~
この度は当ブログの掲載紹介の件ご依頼頂きありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
いろいろ他にも京都のことなど教えていただきました。とても勉強になったお仕事でした。そうそう、バリ島にも何度もいらっしゃってるようでしたよ♪
また遊びに来ます!これからも楽しみにしていますね
憧れちゃいます
市田さんは世界の民族衣装等の研究もなさっているので
色々廻られているのでしょうねぇ
ハイジさんのバリ島写真また見に行きますね。
(特に石像中心(笑))
口の中に入ると熱で崩れていく・・なんて
計算された味なんですねー・・すごーい♪
これは丁度中間の様な食感でぷるぷるしていますが
口に入れると寒天のようにホロホロ崩れる感じです。