京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「観音寺」から車で20分程の所にある綾部の古刹「東光院」、紫陽花の隠れた名所です。
高野山真言宗派のお寺ですが、奈良法隆寺の荘園の1つであったことから
正式名称は「菅谷山法隆寺東光院」と号し、薬師如来像を本尊にお祀りしています。

開山は天武天皇の時代、白鳳2年(673年)という古い歴史あるお寺

仁王門から続く川沿いの参道や山の斜面には約2千株の紫陽花が続いています。
 
創建当時は七堂伽藍を備えたそうですが
現在はこぢんまりとした本堂が建ち山寺の風情漂わせています。
 



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京都府北部の紫陽花の名所として知られる「観音寺」さんは、関西花の寺二十五霊場の第一番札所でもあり
”丹波あじさい寺”として知られています。

約1万平方メートルの境内には100種1万株の紫陽花があるそうです。
山の斜面に咲く花を伽藍のガラス窓に映し眺めるのが人気
 
養老4(720年)年、法道仙人による開山と伝えられる古刹で
本堂は、天明4(1784)年に建築されたもの(京都府の指定文化財)

28日(日)にはあじさい祭が行われ作家で僧侶の家田荘子さんの講演もあるそうです。



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