年末・年始のこと。
出迎えのため、赤字ローカル空港として有名になった“茨城空港”へ行ってみた。
北関東自動車道を突っ走り、茨城の名峰・筑波山を眺めながらの爽快なドライブ。
途中、壬生PAに立ち寄るとペルー人がインカの装束でケーナの演奏中、生で聴くケーナは格別です。
前橋市から約2時間弱で茨城空港に到着。
空港ビル前の駐車場はすでに満車! ビル横の空き地が臨時駐車場でそこに車をパーキング。
係員に幾便も無い空港なのに駐車場が満車の訳を訊ねると、空港から東京行きバスが1000円なので航空機では無く、バス利用客の車で満車なのだとか・・・これじゃバスターミナル駅だ。
裸地の臨時P場から空港ビルに向かう間に立派な石碑、「茨城空港開港記念碑」で茨城県政財界の巨人と言われた“幡谷仙三郎翁”の顕彰碑でした。
大東亜戦争当時には軍用機「鹿島神宮ハタヤ号」を献納し、お国の為に御奉公した茨城県を代表する立派な財界人とか・・・。
開港記念碑から空港ビルまでの間には自衛隊機が展示され、茨具空港が自衛隊百里基地の一部である事を示しています。
2010年3月11日 滑走路2700m×2本の軍民共用空港として茨城空港は開港。
マッハ2.2の速度を誇った“ファントム機”でしょうか、「RF-4EJ 戦術偵察機」と記されていました。
迫力いっぱいの戦闘機は2機間近に展示。 空港ビル入口脇では茨城産農産物や漬物などの露店、ローカル色が漂います。
茨城空港ビルの正面、総二階のターミナルビル。
空港ビル内部、画像は国際便カウンター方面。 茨城県の名所・名物を紹介する大ステンドグラスは綺麗です。
空港ホール風景。 大きな「龍」「飛」は正月用の飾り・・・・?
エスカレーターで二階に上がると、そこはレストランとショッピングコーナー。
食事する場所はここの「すぎのや本陣」だけですから、味価格に文句は言えません。
韓国便のアシアナ航空は撤退しましたが、韓国土産店「韓国PLAZA」は頑張って営業中です。
二階から送迎デッキへ。 送迎デッキに張られたガラスは正面から左方向は曇りガラスになって全く見えません。
多分左方向に自衛隊百里基地の主要部があるので見えない様に工夫しているのでしょう。
昼前後に国内線のスカイマーク航空と上海からの春秋航空が離発着し茨城空港も送迎で賑わいます。
ローカルな茨城空港からは「上海・那覇・神戸・札幌」へほぼ毎日飛んでいます。
なを、航空機利用者は東京までのバス代金は500円と大サービス中。
茨城空港で買ったお土産は茨城名物「なっとう味スナック」(うまかっぺ! からしマヨネーズ味 250円)。
成田や羽田より近くて便利、利用客減少で廃港にならないように、茨城空港を沢山利用してね・・・。
2013 03 12(火)記。 前橋市 最高気温 16.3℃ 最低気温 -0.6℃
空撮映像でさかのぼる被災地 2年迎える震災の傷跡
おまけコーナー。
世界の改造車のレベルが高い!
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51814016.html
給油に来た珍客。(ロシア)
filling trike at a petrol station (заправка мотодельтаплана на АЗС)
機内から撮ったセスナ機の着陸失敗。
Utah Plane Crash Captured on Cell Phone by Passenger -ORIGINAL FOOTAGE-
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