ツトムさん家の写真日記。

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第250回 日本一の獅子舞。 群馬県伊勢崎市。

2007-10-28 20:20:20 | 旅行

10月13日(土)   群馬県板倉町の日本一のコスモス畑を見物した後、夕暮れ迫るなか伊勢崎市の千本木神社へ・・・。

伊勢崎市茂呂町にある千本木神社五十猛命(いそのたけるのみことorいたけるのみこと)を祭神として祀る古社。
創建年代は不明。 神社名の千本木と林業神の五十猛命とから森林や植林に縁(ゆかり)が有るとも言われ、正一位の高い格式を授与された神社。
 
この千本木神社で名高い獅子舞“千本木龍頭舞”(せんぼんぎりゅうとうまい)が10月13日に行われた。
秋の日は釣瓶落とし」と云われるように、板倉町から着いたときには神社周辺は真っ暗・・・。
薄明るい照明の灯った千本木神社の境内では武術の模範試合が行われ、気合の入った立会いに観客も真剣に見入っていました。
 
剣道や女性の操る鎖鎌など珍しい武術も見受けられました。
大先生の鎖鎌では相手の木刀に鎖を絡めて見事に投げ飛ばしていました。
 
この他にも荒木流の拳法や棒術など多数の武術が紹介されています。

千本木神社正面の鳥居脇では山車屋台が祭囃子を威勢良く打ち鳴らして祭りを盛上げています。
 
上州カカァ天下の土地柄ですから、お囃子方は女性が大多数です。
山車の横に「南千本木町屋台囃子保存会」の幟旗。
 
午後7時頃に獅子舞の町内お披露目行列が役員を先頭に開始されました。

大小の獅子を含めて龍頭獅子舞は10獅子で行われます。
獅子舞行列の最後尾には花笠を被った巫女役の少女たちが従います。

龍頭獅子舞行列は神社前を素通りし、150m程のところに有る石祠へ・・・。
 
真っ暗な石社(いしやしろ)の前で獅子舞の揃踏み、社に向かって何やら祈願です。
軽く獅子舞を奉納して再出発し、千本木神社へ・・・。

と、思いきや近くの大きな農家の庭先に獅子舞行列は入って行きました。

この農家の広い前庭で獅子舞をご披露です。

身振り手振り面白くユニークな仕草で踊ります。

農家の庭先での獅子舞を終わると、いよいよ千本木神社境内へ・・・。
 
これからが獅子舞の本番ですが、千本木神社の獅子舞は千本木龍頭舞と云い、かぶり面は獅子頭ではなくウロコのある龍の頭(かしら)で二本の角が付いたひょうきんな龍面です。
千本木龍頭舞は腰太鼓を叩き、篠笛に合わせて舞う一人立の風流獅子舞(ふりゅうししまい)の典型と謂われています。(東日本は一人立獅子舞が主流。越後角兵衛獅子なども・・・。)

千本木神社社殿前で一斉に龍頭舞が奉納されました。
カラフルな胴幕を背負った龍の激しい舞姿に観客は大喜びです。
おどけ顔の龍頭とネジリに彫られた人面が非常に珍しい。(人面は拡大です。)
 
 
龍頭から背中にかけて飾られている色とりどりのトブサ(鳥総・元来は山の神や樹霊に捧げた木の枝。)は銘仙織物の染料で着色された和紙で作られています。(普通の獅子舞は赤布の胴幕です。)
龍頭舞の激しい踊りで千切れ落ちたトブサを拾って家の玄関先に飾ると無病息災霊験あらたかと謂われます。 大人も子供も我先にトブサを拾っていました。
 
ボケ狙いでフラッシュ無しの撮影です。 手ブレも少々・・・。

流れるようなトブサが龍頭舞の華麗な美しさを表現しています。
力感あふれ迫力満点の伊勢崎市千本木神社龍頭舞は知られざる獅子舞ですが、激しくも華やかな舞姿は充分に見る価値があるお奨めの逸品です。

伊勢崎市_千本木龍頭神舞



2007 10 28(日)記。   前橋市 快   最高気温24℃。 無風。

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