哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第八百十八番荒磯海の(書)

2016-11-08 06:34:39 | 
荒磯海の浜の真砂と頼めしは
忘るることの数にぞありける        詠み人知らず

 岩だらけの浜の砂が数えきれないように、二人の愛は永遠だと、しきりに私は信用されたけど、砂の無数は忘れることと同様なことです。