古今集第五百五十六番包めども(書) 2014-09-14 06:14:49 | 書 包めども袖にたまらぬ白玉は 人を見ぬめの涙なりけり 安倍清行 いくら包み隠そうとしても、私の白玉は袖からこぼれてしまうが、考えてみたら、お経に出る玉と違い、目から流れ出る波だったのだ。」