古今集第三百四十一番昨日いひし(書) 2012-12-08 06:15:50 | 書 昨日といひし今日と暮らして飛鳥川 流れてはやき月日なりけり 春道列樹 きのうはどうだった。きょうはこうだった。明日はどうしようといいながら、一日一日を暮した行く。飛鳥川の流れは速くて止まらないが、月日の流れもそれと少しも変わらない。