哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第六十五番折りとらば(書)

2010-09-03 06:37:10 | 
折りとらば惜しげにもあるか桜花
いざ宿かりて散るまでも見む         詠み人知らず

 あまりにも美しく、折り取るのは誠に惜しい気がするので、この家を宿に借りて散るところまでとことん見てみよう。