今日は長女ぶじこの誕生日です。台風女のぶじこですが、今日は台風も遠くへ行ってくれたみたい。関東地方のみなさんは大変ですね。ずいぶん大型みたいだし。
ところで、うちの二人の子どもには記念樹があります。9月生まれのぶじこの木は紅白の百日紅。ですからうちの百日紅は樹齢二十うん年。こんなに大きくなりました。 となりにちらっと見えているのは高野マキです。なんと悠仁様の木ですよ。今日は悠仁様も誕生日ですね。意識して植えたわけではありません。全くの偶然です。
最盛期を過ぎた今は、上の方しか花をつけていません。う~、写真がうまくとれない。百日紅の若木が、まるで雲をつかむように枝を伸ばしている光景が好きなのですが・・・
近くで見ると
こんなに繊細でかわいい花。
わたしは大好きなのですが、ぶじこはちょっと複雑な気持ちのようです。それは、百日紅=サルスベリ という名前のせいなのです。というのは・・・子どもの頃ぶじこは「サル」と呼ばれていたらしい。失礼な。親のわたしは、一度もサルに似ているとは思ったことありません。
百日紅もたくましい植物です。植えたはずがないのにあちこちに生えています。
たとえば、こんな所に。
百日紅さん、これはシンビジウムの鉢ですよ。
まだ他にも、畑のあちこちにうちの百日紅とは違う色の百日紅が生えています。どこにでも出かけていってちゃっかり居座るところはぶじこに似ているかもー。
D介の一ヶ月後なので、覚えていましたよ。
百日紅は繊細で美しくて、しかもたくましい花ですね。
素敵な記念樹ですね。
昨日の牡丹クサギすごいですね。
でも、うちにも根性ものあります。
ど根性ノウゼンカズラとか、ど根性千両とか。
ど根性ばあちゃんもいる。
生きとし生けるものは、みなど根性で生きているんですよね。
「生きとし生けるものは、みなど根性で生きているんですよね。」
そう思いますね。このサルスベリだってそうですよね。ただふだんは、まわりにある(いる)ド根性に気づかないだけ。
記念樹を植えてもらったとは、幸せですね~
うちは庭のないアパートからのスタートでしたから。
盛夏にきれいな花を咲かせるサルスベリが大好きで、家を建てた時に前庭に植えたいと言ったら、主人の友人が苗をくれました。
幹の感じがあまりスベスベしていないので、あれ?と思いつつ植えたんですけど、案の定それはサルスベリではなく、白もくれんだったんですよ~
19年間楽しませてくれた白もくれんに今年異変が・・・ 次の春に咲くかどうか心配です。
ど根性を見せてほしい
じつはもっと後で書こうと思っているのですが、白木蓮、紫木蓮は、次女の記念樹です。これも大好きな花です。ねねさんの木蓮はヘデラにやられたんですよね。でも、枯れた枝を切ったら新しい枝が出るような気がするんですが・・・がんばってほしいですね。
「ぶじこ、オラングタンに似てるわねぇ」ってね~