水曜日の夕方、松山からの帰り道、わたしは車を走らせながらじりじりしていました。 なぜなら、前の車のウインドウにきれいな夕焼けが写っているのです。 バックミラーの中もまっ赤っかです。ああ、どこか車をとめるところはないかなあ、早くしないと太陽が沈んでしまう。
やっと脇道に広場があるのを見つけて、そこから西の景色を撮ってみました。 みっちゃんさんやねこ♪さんなどはすばらしい夕景をUPされていますが、わたしのは記録写真というか、証拠写真というか、いや、目撃写真かな? 取り立てて工夫もせず、加工もせず、あまりにもテキトーなのでいささか気がひけるのですが、でも、もとの景色がきれいですから。
いかん、帰りが遅くなってしまう。 わたしは何枚か撮って帰りかけました。 しかし、空はまだ赤い。 それもだんだん変化してきているようです。 再び空き地を見つけて車をそこへ入れ込みました。
桜三里を登り切ったところ、晴れた日は遠く松山沖の島々までが見える場所です。松山市がピンクに輝いていました。 光の具合が悪いのは、わたしがレンズフードを無くしたからなのですよ。
もう帰ろうと思っても、太陽が動くにつれてまた違った景色が現れるので、なかなか帰ることになりません。
夕焼けを見ると、母がよく言っていた
「夏の夕焼け 川向こ(う) 越すな、 秋の夕焼け 鎌を研げ」 という言葉をおもいだします。
夏の夕焼けは翌日大雨が降るから川の向こうへ行ってはいけない(橋の無かった時代から言われてきた?)。 秋の夕焼けは翌日晴れるから、鎌を研いで稲刈りの用意をしておけ、ということらしいです。
この夕焼けはどっちなんだろう、暦の上ではもう秋だし、確かに風は涼しくなっているけど、日中はめちゃくちゃ暑いし・・・・ わたしとしては雨が降ってほしいなあ。
すると今日(木曜日)の朝、天気予報は夕方から大雨と言っているではありませんか! ああ、やっぱり夏の夕焼けだ、久し振りの雨だ、と期待していたのですが、一向に降る気配がない。 夕方の天気予報では、「前線の動きが遅くなることもある」と言っていました。 それで雨は明日(金曜日)になるそうです。
お天道様もこの中途半端な気候に、迷いが出てるらしいです。
車に乗ってると格好の被写体が~~~
写したいことありますよね
そういう時に限って止める場所がなかったり
もたもたした車に焦ってしまうことありますね
それが事故につながるので無理はいけませんね
幸いにも美しい写真が写せてよかったですね
>「夏の夕焼け 川向こ(う) 越すな、 秋の夕焼け 鎌を研げ」
昔の人は生活からくる体験をしっかり守って
生活の知恵ですね・・最近はあまりにも
機械に頼り過ぎてます・・
天気予報でもじっくり空を見て予報する人と
データーだけで先を読む人がいて・・
前を屋上派後を地下室派って言うそうですね
屋上派のいわゆる経験派がすべてのところで
消えてゆく運命にあります・・もったいないですね
あた子さん、綺麗ですね~~~。。
車を走らせながら、西の空が赤くなり夕景を撮りたい気持ちが良く分かりますよ。。(笑)
ぅふふ~~これだけ撮れたら、夕景の虜になるでしょうね??
夕方には、西の空が気になりますよ。。。(笑)
あた子さんの夕景を、又是非拝見したいです。。
有難う御座いました。。
でも、こんな綺麗な風景ではなくて、色もそれほど赤くはなかったような???
あた子さんに撮ってほしくて、空が綺麗に染まっていたんでしょうね。
明日は午前中雨らしいですよ。
素晴らしく美しいですね。
雨の多いこちらでは、夕焼けを見たら「明日はいいお天気になるね」って喜びます。季節に関係なく。そして大抵当たります。地方によって違うのですね~
経験から来る知恵は、だんだん忘れ去られようとしています。たとえば食べ物のくさったのなんか匂いを嗅いで分かったものですが今は表示だのみですからね。理想を言えば数字やデータを分析し、それが実際にどうなのか、実際を見てじっくり判断するということでしょうか。
最近のわたしは夕方はほとんどアトリエにこもっているので空を見たことがありません。お出かけしたとき運が良ければ夕焼けが見られます。またチャンスがあれば撮ってみますね。ぱふぱふさんのおっしゃるように、事故にならないように気をつけて。
実際もかなり赤い夕日だったと思います。
きれいな夕焼けを見ると心が弾みます。ましてやあしたは晴れるという予兆ならなおさらですね。こちらでは夏だけは雨らしいです。統計とってみたわけではないので確信はないです。
素敵です。
お天気明日は雨予報なのですね。
おてんとう様 確かに迷ってしまうでしょうね。
2日遅れですがきのう雨が降りましたね。そして今日はいっときすごい雨になりました。これって当たっていると言っていいのでしょうか?最近の気象状況を見ると、昔の言い伝えが当てはまらないことも多いように思います。