畑地灌水のわずかなおこぼれと、ときたまの夕立で猛暑を乗り切ったど根性大根です。
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混み合って傷んできたので、間引きすることにしました。引き抜いてみると、もう立派な大根です。 でも、この大根は、葉っぱで食べたほうがよさそうです。というのは、大根は油かすなどの良い肥料を入れてやらないと、苦みがあっておいしくないのです。野良ばえのこの大根は肥料も何もやっていませんのでー。
おいしいところはバッタが食べ
その余りを人間がいただき
下の方のくずはにわとりにあげます。
これぞ共生。
ところで、大根のそばの雑草なんですが、みごとなレース状になっています。大根の葉よりおいしい草って? 人間が食べてもおいしいのかな?
さて、わたしの母はよく季節の野菜を使って菜めしをしてくれました。大根葉 にんじん葉 高菜 ヨメナ せりなど。 この大根も菜めしにすることにしました。ゆでた葉っぱをきざんでだし、醤油、みりんなどで味をつけ、ご飯に混ぜただけの 素朴で懐かしいごはんです。今日は、大根の他に、ちりめんと松山揚げ(油揚げを乾燥したようなもの)を入れました。
うちではみんな菜めしが大好きです(と、わたしは思ってる)。