Eat,Pray,Love

2013-01-19 | 旅行

自分自身がクリアになる。

自分を縛っているのは自分。

そういうことに気づくことは 
なかなか難しいですね。

きっかけを与えてくれる作品に感謝したいです。


街の味

2011-12-17 | 旅行

世田谷線沿いに散歩中、発見。
松蔭神社前駅からすぐのパン屋さん 『ニコラス精養堂』
パンの値段に驚き(安すぎる) まっすぐな美味しさに驚き・・・ 
奥で粉を練る職人さんたちの力強さも頼もしく
まさに街の人々に愛される味 です。
創業は明治45年で 世田谷線開通より前 ということも
畏敬の念を通り越して、微笑んでしまいます。
店内正面にはケーキが並び、パンは左手。
次回は ロールケーキ(1カット 110円)を ぜひ。
ここは通ってしまいますね。実は、かなり遠いのですが(笑) 


鮮明な鋭角

2011-11-27 | 旅行

紅葉の大山へ・・・ 

この鮮やかな眺めを前にしただけでも 十分に幸せでした。
階段のシャープなデザインも爽快ですね。
小田急線の伊勢原駅からバスで30分。
紅葉シーズンのせいか 女性の姿も多く 華やかな観光地気分でしたが・・・
イメージ 2
たどり着くまでに こんな険しい道のりが・・・
わざわざ「男坂」を選択した自分のミスではありますが(笑)
さすが かつては修験道の山・・・ あなどれません。
次回は山頂まで 再挑戦したいです。

 


秋の温泉

2011-10-27 | 旅行

箱根は 気軽に行ける温泉地ですが
それでも 移動時間はかかりますね。
でも 非常に良い露天風呂に浸かることができて
幸運でした。
清澄な空気に包まれて 身体がフルリセットする。
このイメージを大切に持っていたいし
また 良い時間を積み重ねて行きたい と positiveになれました。
毎回 リセットしてますが(笑)
最近の趣味は リセットなのかも。


真鶴 岬の果てまで

2009-05-04 | 旅行
海を眺める時間・・・

太平洋と瀬戸内海のほとりを転々としてきた人生なので
定期的に、海を見たくなります。
その中でも、心象風景としては駿河湾を求めているようです。

最近感じる事は
「ひとりでは生きられない」という感覚です。
誰かに支えられたり、自然のエネルギーを補給したり
長く生きるほど
自分の無力、自分が「生かされている」という認識を持つのです。

自分にまつわる
 個性 能力 経歴 願望 感情・・・
そういうものだけ、単独では、何も形を残せない。
自然や他者のエネルギーと繋がれてこそ、組織化され、価値を持っていく。

そして、組織化そのものも、果たして意味があるのか。

・・・そんな、いくぶんマイナスな思考にも陥っている感じです。
圧倒的な海原を前に、竦み上がっているような。

  真鶴岬から相模湾に 
  水平線の先まで どこまでも伸びる視線

「美しい」と思う自分の感性は
どこまで伸びて行けるのか。

その答えを探すため 僕は街に戻り
そしてまた、海に帰ってくるのでしょう。





喫茶ウエスト 伝統の風格

2009-05-04 | 旅行
見知らぬ街で 改札を出て 
まず目に入った喫茶店に入る。

その店のフィーリングで
街の印象が決まってしまうようなこと、ありませんか?

湯河原駅前の「ウエスト」は
いくぶん重厚すぎる構えに見えますが、中に入ると
懐かしいあたたかさ、「喫茶店に求める安らぎ」に満ちていました。

広々した空間、高い天井。
店員さんも、あわてず、ゆったりした接客。
伝統の持つ落ち着き、余裕のある時間が流れています。

コーヒーもケーキも 旨味を十分に引き出して
都内ではなかなか出会えない、「上質な休息」を楽しみました。

そうそう、このお店のパフェは垂直に盛り付けられた立派なもの。
誰か、挑戦してみていただけませんか?僕には無理です(笑)

それから、ここの向かいのパン屋「フォーシーズンベーカリー」も
伝統を感じるお店で、カツサンド(ヒレカツ)は素晴らしい味でした!


湯河原 風水パワーを浴びる

2009-05-04 | 旅行
春の陽射しを受けて 東海道をぶらり
湯河原・真鶴のプチ旅行に行ってきました。

「日帰りで山にも海にも行きたい」という
欲張りな希望に、この地は応えてくれます。

まず、湯河原の万葉公園へ。
駅からバスに揺られ「落合橋」で下車。
そこは鬱蒼とした緑に囲まれた楽園・・・
マイナスイオンが滴り落ちてくるような心地よさに包まれます。
滝川のほとりを伝って、足湯施設「独歩の湯」を目指します。

「地理風水を応用して日本列島をイメージした園内に、さまざまな効能をもつ9つの泉を用意しました。
温泉に足を浸し、さまざまな刺激で足の裏をマッサージする9種類の健康回復の泉。」
たしかに、泉質・温度・底面の凹凸は9種類のバリエーションで
それぞれじっくり楽しめます。

今回、お世話になっている女性との二人旅でしたが
周囲もカップルの姿が目立ちました。
温泉に、異性と一緒に浸かる経験はあまりなかったので、新鮮な感じ。
普段よりもパーソナルな事、身体感覚の事など
突っ込んだ話題ができて、楽しかったですね。

・・・僕はかなり身体が弱っていたようで
この後、古傷の左足首から腰にかけて じんじん疼痛が出て
自宅に戻ってから、倒れるように眠りました。

湯河原のお湯は気品があって、かなり効き目がある気がします。




美しい島

2008-09-14 | 旅行
完全オフの週末は、ひさしぶりかも。

リゾート気分のスイッチが入って
マドンナの
デビュー当時の映像を眺めてました。

この曲は好きだったな!
気持ちは、高校時代の自分にジャンプする。

まだまだ若くて
10代の時間は続いている よね?

La isla Bonita

花を伝って

2008-04-01 | 旅行
近所の桜の名所を歩く。
 と言っても、砧公園ではなく

桜丘 桜 梅が丘 
花の地名を伝っていく。

とある神社にて。
石垣に沿うように咲いている
桜の枝ぶりに見とれて
ひとり、しばらく立ち尽くしていました。

聴いていたのは 
スクロヴァチェフスキ指揮の「第九」第三楽章。

現世から遊離して
空に浮かんでいく感じ。

今年の春 
いまの自分 

すべてを見通して 抱きしめて

このまま、続けていこう。迷うことなく・・・







心のリセット

2008-01-02 | 旅行
久能山東照宮から見た駿河湾・・・

石段を上がるたびに
海は遠ざかり
輝きを増す。

・・・ふと気づいて見下ろせば
水平線の円弧の先に
伊豆半島まで見通せる。

その時
心がリセットされて
新しい年の時計が
動き出した気がしました。

すべて、僕の心の
奥の方で起こった変化。
現実は、なにも変わっていない。

ただ、やっとすこしわかってきた。
思うこと 感じること
そのものが大事なんだと。

「思い」の芽が
育ち、花を咲かせ、結実していく。
そんなプロセスを
意識していきたい・・・

今年もよろしくお願いいたします。