日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

天端からの眺め

2023年02月18日 | 総  建物、公共施設

光、護岸(水辺)、反射
中川の左岸高台からの眺め・・眩しい、曲線。

 

河川の岸辺に遊歩道が出来て間がない。

水辺と護岸の空間を遊歩道として整備、水辺の楽しさを演出した。

天気晴朗気分~良し~、水辺の遊歩道(テラス)を散策した。


道路から中川左岸に下りる階段


水辺の遊歩道、ベンチもあり憩いの場


  天端から上流方向を見る、桜の咲くころ桜並木で綺麗です。


総合治水対策特定河川工事 (交付金・防災安全)(2号工) | 浚渫の ...
河川浚渫船

 


  テラス(中川)を跨ぐ環状7号道路

 

▲ 春の川 浚渫船の 一人占め (縄)

 

参考(河川用語)

  天端とは➡右岸左岸の高い部分(土手)

川の右左ときょり | 荒川上流河川事務所 | 国土交通省 関東地方 ...

 

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奥戸・宝蔵院

2023年02月17日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

野仏、水仙、石灯篭

 

ここ宝蔵院にはあちこちに水仙が生い茂っている。

 

▲ 野仏の 頬杖つくや 野水仙 (縄)

 

 

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柴又・矢切の渡し

2023年02月17日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

音の風景・『艪が咽ぶ』

 

「矢切の渡し」  細川たかし歌

                作詞・石本美由紀
                      作曲・船村  徹 (総出演)

 

矢切の渡しは、昭和51年”ちあきなおみ”「酒場川」のB面として発表され、昭和58年
”細川たかし”によって新たに吹き込まれ大ヒットした。

親の心をそむき、柴又から対岸の松戸へ駆け落ちする男女のストーリがしっかり歌われている。

作曲を手掛けた船村徹は、NHKでのドキメンタリー番組「新日本紀行」で
取り上げられたことをきっかけにこの歌を発案したそうです。

この歌には消えつつあった、江戸川の男女の逃避行が重ね合わされている。

歌詞に「揺れながら 艪が咽ぶ 矢切の渡し/息殺して  身を寄せながら 明日へ漕ぎ出す
 別れです」という歌詞が有ります。

「咽ぶ」という言葉の意味として「涙で息が詰まるほど泣く」この『艪が咽ぶ』と
言う語彙に筆者はピンと心を打たれた!!

    ▲ 艪が咽ぶ 矢切の渡し 春探し (縄)

    男女の駆け落ちを思いながらも、吾(筆者)は江戸川河川敷の岸辺を
青空の下、春を探しながら彷徨っていた。
江戸川の川面が光り、岸を離れた渡し舟の艪のきしむ音が
微かに風に乗って聞こえて来た。 


矢切の渡し表示板

 

矢切の渡しは、江戸時代の初期に、柴又と対岸の松戸の間を運航していた。
武州金町松戸関所の文書に残されている。

伊藤佐千夫が明治39年発表した小説「野菊の墓」ワンシーンに登場したことで
広く知られるようになった。

運航は杉浦家によって担われ、現在は2代目杉浦幸雄氏が行っています。

明治時代は日用品購入や社寺への参拝、野菜の運搬などで近所の人々の
足として使われていた。

おじいさんの頃は夜中の1時頃、千住の野菜市場に野菜を背負って行く
お百姓さんで一杯だったと言う。

当時は民家が川畔にあり、お酒も飲ましてくれたと言う。
尾崎士郎「人生劇場・青春篇」の舞台となった料亭「川甚」も在って、
川面に灯影が揺れていたと・・・・・。

その「川甚」も、此のコロナ禍で店を閉めてしまい寂しい限りです。


「矢切の渡し」歌碑

 


渡し江戸川の半ば


岸の柳と待つ人達

 


艪漕ぎの船頭さんと船外機

渡し舟は川中にくると、エンジンを動かし船外機により松戸川の対岸に着く。

現在都内で稼働している渡し船は、矢切の渡し舟の身になってしまい、
貴重な渡舟場として稼働しています。

「矢切の渡し」が一世を風靡してから時が流れましたが、『艪が咽ぶ』音がそうした
江戸川を織りなすシーンを彩ってきたのであ                    
                     「東京人。朝日ジャーナル、可豆思賀を参照しました。
                画像は蔵出し画像としました」

 

 

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俳句・自選十句集・完成

2023年02月15日 | 文学  かめの会・季語のある風景

令和4年・自選十句集・編纂終る

 

 

 


内容の1部です。

 

1月27日から編集作業開始、2月10日で全ての完成を見ました。

編集、編綴作業とのんびり行い、18日(土)例会にて皆さんに
配布の運びとなりました。

主宰には、大変に校正・編綴等お世話に成りました。

 

 ▲ 十句集「あとがき」終えし春の昼(縄)

 

 

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黄色い花

2023年02月14日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

れんぎょう

「田園・春、の一節」

 

畑に咲いたレンギョウは

  垣根を黄色に染めていく

     青い空にはかすみがこめて

      ひばりは朝から大うかれ

            えんどう・そらまめみな花つけて

              羽音高くミツバチが飛ぶ・・・

(小学校国語の時間に習った”田園”の一節です。)

レンギョウ (連翹) 花言葉・誕生花


奥戸・八剱神社わきに咲いていた。

 

▲ 連翹や路地に叢生のぼり坂 (縄)

 

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熊笹・クマササ

2023年02月13日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

境内のクマササを観察

 

クマササの名前の由来は
①熊が良く食べるから(パンダと笹)、②笹の中から出て來るとガサゴソと音がする。

その山菜採りの最中に、クマ類におそわれることも、しばしばあったそうです。
クマが襲ってくるときは、その足音で人々が気づき、身を隠して態勢を整えたそうです。

生薬としてのクマザサの特徴は、防湿、防臭、殺菌作用があることです。

葉に含まれる安息香酸が持つ殺菌及び防腐作用を生かして、笹だんご、笹あめ、
寿司の詰合せなどの化粧笹寿司に生のクマザサが使用される。

最近はビニールの緑を代用として使われています。


クマザサの自生地、叢生しています。黄円内


参 考

  
  クマササの種類等 クリック拡大

 

 

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日銀総裁

2023年02月12日 | 総  未分類

植田和男氏(71)内定

 

日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に、元日銀審議委員で経済学者の
植田和男氏(71)を起用する方針を固めた。

学者出身の総裁は戦後初めてだそうです。市場にとってサプライズとなった
人事の背景に、何があったのか。

黒田氏のもとで10年間続いた異例の金融緩和は、新体制ではどうなるのだろうか。

総裁の一言、箸の上げ下げで経済が動く!!

▲ 総裁の 一言一句 市場では 
         鵜の目鷹の目 株価は動く (縄)

  (国会の承認を得て、正式に決まることになる。最初の記者会見は、何を語る!?
後任人事について、雨宮副総裁に就任を打診したことが、もっぱらマスコミでは・・・流れた。
上田氏に急変、はてさて、そこには何があったか!?)

 

「日銀の進路占う、植田語録」

1、長期金利緩和の効果と副作用の検証。
2、政策修正の手順を描くこと。

「実務に精通している。激変は好まず、国債の機能低下など副作用を
和らげることを目指すであろう。マイナス金利の解除は、2024年
と見立てる。市場の見方・・・。
先ずは黒田体制を引き継ぐと言うのが大方の見方である」
             (日経新聞解説)

 

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紅梅白梅

2023年02月12日 | 総  お天気

境内の梅の花、八剱神社

 

昨11(土)は気温が上がり、とても暖かでした。

そんな陽気に誘われてチョイと新中川放水路周辺を散策し、土手下の八剱神社に立ち寄った。

紅白の梅が咲き誇っていた。白梅2本、紅梅1本が咲いて居た。

 

 

前回の記事(新聞投書)で剪定の時期が議論になっていた。
選定は三回時期があるようです。

参考にして下さい(webから転載)


 

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新聞の投書から

2023年02月11日 | 総  未分類

投書から~1句詠む
剪定し、捨てられた梅枝に~花の命を吹き込む・・!!

 

今月の「かめの会」は兼題が”観梅”です。

そんなことから、此の新聞投書欄に目が止まった。

内容趣旨は、小田原城の見学の帰り、梅の剪定をしていた。

蕾の膨らんだ梅を見て、フト~・・勿体ないなー・・・と、思った。

職人さんに聞くと、「持っていきなさい!」と、言うので5本ほど頂いた。

家に帰り日当たりの良い縁側で、花瓶に花を飾つけて、生き返った梅を眺めた。

「一度は捨てられた蕾梅の枝、もう一度花の命を・・・!!」ご夫婦の細やかな息使い~~

読んでいて私の心が動いた。して~句を詠んだ。

此の投書を読んで、皆さんのご感想は~~・・。

 

.

梅の花をいける! | 滋賀・京都 着付教室〜梅華〜
この画像はネットよりお借りして投書に花を添えました。

 

   ▲ 剪定の 梅の小枝を 花瓶盛る (縄)

 

              ▲ 梅小枝 捨てられしかな 花命ち                 

                    貰いし帰り  縁側花見 (縄)

 

 

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椿の垣根

2023年02月10日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

鎌倉公園
公園の長い~椿の垣根

 

刈り込まれた長~~い・・・垣根。

以前「野草園」でしたが、統合・発展・拡大しリニューアルオープンした。

その周囲を散策しました。

何の変哲もない生垣ですが、枯れたり、穴が開いて管理するのは、

なかなか大変です、との話でした。

 


 野草園入り口も新しくなった。


  金の手に曲って、およそ50mのツバキ垣根


  過度の暖かそうな場所に水仙

 
 椿の花


  自然を大切にした鎌倉公園でした。



生垣は目隠しや境界線としての役割も果たしながら、

植栽の連なりが作り出す美しい景観の一部として重要な存在なのです。

「家の庭は緑溢れる場所にしたい」と自然豊かな家にしたいなら、

やはり生垣が重量感が有ります。


 

 

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