日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

=914=学力テスト

2007年04月25日 | 文学  コラム・エッセイ

シュロ ・庭木

シュロで縄は出来なかったが
祖母が葉でバッタやキリギリスを作った。有難う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

学力テスト

全国の小学6年、中学3年を対象にした
全国学力・学習状況調査一斉に行われた。

  今回のテストは、読解力や文章表現力を中心に、
学力の低下が明らかになったことなどを受け、実施が決まったという。

全国一斉が43年ぶりという。
社会情勢、先生、父兄のさまざまな思惑、諸般の事情で
行われなかったのであろうが43年ぶりと聞き驚いた
今回の学力テストも不参加の所があったようだが、足並みを揃えるのは
難しいものである。
今回も賛否両論が渦巻いているが私は賛成派である。

何故かといえば、息子の運動会に行った事がありますが、
徒競走で順位をつけない方式であった。
おそらく学習方法も同じようであったので・・・・・あろう。

教育には切磋琢磨が必要と思われる。

政治、宗教については、あまりblogにふさわしくないのですが、
43年ぶりという事であえて掲載しました。
悪しからず・・・・。

 

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« =913=公園の湧き水(羅... | トップ | =915=自転車で荒川を遡る »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
縄文人さん~こんにちは (guuchan)
2007-04-25 09:24:53
 今朝の新聞に、細かい字で、問題が載っていましたね。
 
 考えているのは、太郎さんと花子さんで無く、浩志さんと洋子さんでしたね。

 この頃、子の付く女の子の名前珍しいのではと思いました。

 競争?
 運動が苦手、音楽が苦手、算数が苦手、国語が苦手、だから競争を避けてばかり。
 そんな子が、いきなり世中に放り出され、競争に曝されるようになったとき、生きていけるのですかね。

 逞しく育てて欲しいですね。
 苦手でも、負けてもいいから、正面からぶつかっていく、逞しさがあれば、自分で自分を育てていくと思うのですがね。

 ぶつかっていく場を奪われ、競争しなくてもいいよと、甘やかされるばかりで育っては、先が思いやられます。
 
返信する
同感です。 (かのこ)
2007-04-25 12:01:03
縄文人さん今日は。
義務教育では幼稚園の時からお手つないでかけっこ
これが平等だから・・・変だと思いました。

小学校ではタイム別の徒競走・・これも問題ありと思っていました。
それぞれの分野で勝ったり負けたりの経験こそが
人を育てるだと思いました。

そして人それなりの生き方を知れば良いのだと思います。
かのこ自身誇れる物は何もない人生でしたが 楽しく健康で来られたことに 今は感謝しています。

世界はグローバル化して来て 大変な時代になってきてはいます。
どうなるのでしょうね・・?。


返信する
シュロ (自然を尋ねる人)
2007-04-25 13:21:23
 この木は
お寺さんの鐘突き棒に使われたり、腐りにくい事から植え物の境界に使われたりします。
蓑とか笠に、シュロ縄は今でも屋外で縛る紐としては高級なものです。
 いろいろな用途に使えるシュロが過去のものになっているのは悲しいことです。
どうシュロと言われたら、今でも使えるのですから使いましょう。
例えば水虫でお困りの方、この鼻緒のぞうりを履くと直りが早くなります。
返信する
競争 (真締 正直)
2007-04-25 16:02:32
人間は誰にでも、得手不得手が有ります。
画一的に人間の価値を決める事が間違いだと思います。
運動は駄目だが、絵を描けば上手い。
数学は出来るが、英語は駄目。
世の中には、そんな人はいくらでも居ます。
返信する
すずと小鳥とそれから私 ()
2007-04-25 23:10:24
わたしが両手をひろげても
お空はちっともとべないが
とべる小鳥はわたしのように
地べたをはやくは走れない

わたしがからだをゆすっても
きれいな音はでないけど
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ

すずと小鳥とそれからわたし
みんなちがってみんないい

     金子みすず

わたしはこの詩が大好きです。
学生に教える立場にあった時
何時も言っていた言葉です。
返信する
同感! (osuzu)
2007-04-26 07:44:50
縄文人さんの仰る事と、皆さんのコメントの全てに同感です。
紅さんの「みんなちがってみんないい」んですよね。

自然を尋ねる人さんの「どうしゅろと言われたら・・・」には笑っちゃいました♪
返信する
縄文人さん....おはよう御座います. (お気楽で--す.)
2007-04-26 09:41:10
いゃイャ しゅろの木 お見事で--す....

写真見て はたと 気がつきました....
ブログ友な るなさん...時々かキコ戴いてます...

苔球つくりの 名人かです....花の鉢抜き コケで巻き
スジで くるくる巻きにし 後はみずだけ...苔球に
こっていられます....

しゅろでまいて スジでくねくね巻き OKで--す.
せっかくだから 是非お奨めします...
しゅろは 只なのです....ハィ..
又 遊びに 来ます.
返信する
学力テスト私感 (どんこ)
2007-04-26 10:53:26
適度な競争力は必要と思います。学力の到達度がどの程度なのかを客観的に把握し、各学校がその結果に応じた対策を講じ、個々の指導に役立てることは大事なことです。

問題はかつての文部省の学テに見られるような弊害だと思います。過剰な対策、学力不振児を欠席させる、教師自らがテストの答えを教える等々全国各地で混乱が起きました。
小さな私の市でも学テ紛争で私の担任を含め数人が懲戒免職になりました。文部省対日教組の不毛の対立。あの傷は今も癒えません。

テストの目的外の諸々の波及に歯止めをかけないといけません。人間は愚かな面を有していることを看過しては、またあの時の二の舞を生じかねません。

人は純粋な競争力の必要性のみに目を向けがちですが
テストの意図や政治的利用の弊害等にはなかなか気がつかないものです。

私自身は必要最小限の学力テストはあって然るべきだとは思いますが、これらの弊害を払拭する必要があると思います。

運動会で等順を決めないとか仲良く手をつないでゴールイン、小学校上学年でも男女混合の徒競争を実施する等は人権の何たるかを理解しない人たちの自己満足の所産です。

子どもの一人一人を大事にすると言うことは、時の政治勢力を超えた、もっと高度な哲学に依拠しなければならないと思います。
返信する
皆さんへ (縄文人)
2007-04-26 17:36:45

いつもコメント有難う。

 政治的色彩の濃いものについてはあまりblogになじまないと、一応ご法度の方針でおりました。
新聞、TV,ラジオなどがあまりにも取り上げるもので、ついその気になってしまいました。
 この学力テストについては皆さん経験がありますか?
私はあまり記憶がない。
知能テストはした覚えがあります。
 ①積み木を横から見たり上から見て何個ありますか?
 ②したの図を見て、どんな絵があるか良く覚えてください。どんな絵があったかをすぐに思い出してもらいます。
・・・・・・などなど。
認知、判断、想像を基本にするような問題であったと記憶している。

 安部総理大臣が、テスト実施後の述べていたが、「あくまでも、学力向上のための基礎資料にするのであって、生徒間、学校間、自冶体間ヲ対比するのではない・・・」

よき方向に導いてもらいたいと思います。

本日のコメント賞
  どんこさん
20行余に及ぶ力作です。
これまで綴るには大変な労力を必要としたでしょう。対処、高所、体験にもとずいて書いて頂きました。
有難う御座いました。

返信する
目からうろこ (osuzu)
2007-04-27 08:29:46
どんこさんのご意見に目からうろこの私です!
もっと視野を広くしなくてはと反省。有難うございました。

縄文人さんレス不要です。
返信する

コメントを投稿

文学  コラム・エッセイ」カテゴリの最新記事