秩父夜祭
「だんご坂」を曳き上げる
秩父夜祭のクライマックス!!
団子坂、またはだんご坂は、埼玉県秩父市で行われる、日本三大曳山祭り
に数えられる秩父夜祭のクライマックスの部分にある坂。斜度は25度で、急坂である。
長さは50メートル。
団子坂はもともと崖であった。約3万年から4万年前に川の流れによりつくられたと
考えられている段丘崖である。
秩父夜祭での団子坂
屋台ばやしが鳴り響く中、「大勢の曳き手が息を合わせて」登る、曳き回しの
「ほーりゃい」の掛け声にて、最大の難所とされている。
山車の目的地であるお旅所の前、お祭り広場の下の位置に存在する。
祭り中は混雑により、桟座敷を確保しなければ坂に近づくことができない。
桟座敷は有料です。
秩父鉄道「お花畑駅」その横に”だんご坂”
坂を上がると秩父市役所前の広場、此処に山車が勢ぞろいする。
「だんご坂」と秩父鉄道踏切。
踏切を渡り3年間高校に通いました。
(↑2枚の画像は、WEBからお借りしました)
だんご坂を引き上げる山車、この時「ほーりゃい」の掛け声をかけ
気合を入れる。にまいのがぞうは、
山車がギイーギイーと揺れながら坂を登り詰める!
横に紅白の桟敷席。
ご覧下さい ↓
youtube
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何よりも夜祭で灯りが素晴らしいですね
それに花火も上がり・・・
山車も引くのもなかなかたいへんです
団子坂を上る山車、引っ張るだけではないんですね。
下の支えながら 先へ進ませる・・・すごいです。
映像を見ても迫力を感じます。
見事です。
よく分かりますね。
クライマックスとして一つとして、見らるのは素晴らしい。。。(*^▽^*)
東日本大地震の時は、市役所も一部壊れて大変だったようですが、お祭りは気運を盛り上げ
てくれますね。
今年も盛大に行われたようですね。
花火も打ち上がって、皆さんが楽しみになさっているお祭りと、よく分かります。
* 昔をば踏み切り通り3年間
だんご坂をばイロハノイの字(縄)
このだんご坂を登り詰めるのが一苦労、引手・囃して・観客が一つに為って引き上げられる!!
山車はすべ手組み立て、したがって重量が後方に掛からぬように屋根に縄をかけて重量感を前に引いていた。
* だんご坂笛や太鼓の音が高し
クライマックスよっシャーコラシャー(縄)
引き上げて、打ち上げ花火そしてお開き!!
その時は、東に太陽が昇ってくる……。
* 山車をばや「木々」の組み立て釘は無し
曳けばギイギイ軋む音する(縄)
* 農家をば秋蚕仕舞うて麦蒔き終えて
秩父夜祭待つばかりなり(縄)
秩父の住人は一気に盛り上がり、
秩父夜祭にはせ参じる!!