奥戸宝蔵院&かまくら野草園
曼殊沙華の花は、寺の境内に咲く仏の花、そしてモグラが穴を掘られない
(※)ようにと田圃のあぜ道に咲く花と決め込んでいた。私の考え方が古かった
のか、曼殊沙華に対する花の見方が変わったのか、公園あるいは駅構内の空き
地、一般家庭の庭先など多方面で見かけるるようになりました。花の色も赤がほ
とんどですが、黄色や白と多彩を極め見る人を楽しませてくれます。
『情熱』『再会』『あきらめ』『転生』『悲しい思い出』『思うはあなた一
人』『また会う日を楽しみに』 彼岸花は、その印象的な赤い花色から「情熱」
「思うのはあなた一人」といった花言葉が生まれたといわれています。 しかし、
彼岸花と言う立派な別名があるように、死や不吉なイメージの方が強いです。
↑ ※ 彼岸花球根の毒性
彼岸花は毒性を含む植物です。致死量を摂取してしまうと、最悪の場合、死
に至ることも。でも、注意点さえ押さえれば大丈夫。子供がいる方やペットを
飼っている方なら特に知っておきたい、彼岸花の毒性や致死量、安全に付き合う
知識が大切です。
毒と聞くと怖い感じがしますが、実際に彼岸花には、花・茎・葉・根、すべ
ての部分に毒性があるのです。彼岸花はリコリンと呼ばれるアルカロイドの一種
とされる毒が含まれる有毒植物です。
① 宝蔵院裏門党利の彼岸花
② 宝蔵院本殿前の彼岸花
②-1 宝蔵院の石仏と彼岸花
③ 鎌倉野草園彼岸花
④ かまくら野草園にて
⑤ かまくら野草園にて
彼岸花野仏まわり咲き乱れ (縄)
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