ドラフト２０１５

【１０選手】

今日行われたプロ野球のドラフト会議。

真中監督のぬか喜びと千葉の嫌がらせが印象深い１位指名の中、ライオンズは何事もなく単独で多和田真三郎投手（富士大）の交渉権を獲得しました。

故障が無ければ競合確実だっただけに、まずは一安心。回復が順調であることを願います。

続いて２位指名は、毎年恒例謎大学＆誰それ枠。北海学園大の左腕・川越誠司投手。

投手としては最速１４９キロ、打者としては外野手で４番を打つ二刀流。どちらにせよ補強ポイントに合致します。

以下、３位野田省吾投手（西濃運輸）。４位大瀧愛斗外野手（花咲徳栄高）。５位南川忠亮投手（ＪＲ四国）。６位本田圭佑投手（東北学院大）。７位呉念庭内野手（第一工大）。８位國場翼投手（第一工大）。９位藤田航生投手（弘前工）。１０位松本直晃投手（香川オリーブガイナーズ）の１０選手を指名。

他チームとは一線を画した独自路線で、可能性ある選手をかき集めた感じがします。

とにかく選手層の薄さが露呈した今シーズンのライオンズ。ルーキーでもチャンスはあるはず。

また、２年連続Ｂクラスから浮上するには、チーム内の競争が必要。全員入団した上でがんばって欲しいものです。