KI espace 犬と暮らす

Ｙハウスの正式な建築名称を施主と共に決めた。

名称は「KI espace」。この「ＫＩ」には様々な意味合いが込められており、「espace」はフランス語で「空間」の意。

そして土曜日はKI espaceの初取材日。
犬と暮らす家としてサンディーとバランタンにも登場していただき、撮影することになった。

実は土曜日は竣工写真の撮影日でもあり、朝から室内の写真などあわせて撮影していた。
そこへサンディーとバランタンの登場！

大喜びで家中かけずりまわるのだが、竣工写真の撮影があるためひとまず寝室へ２匹とも入れておくことに。
ご主人も興奮する２匹をなだめるため共に寝室へ。

寝室は閉め切り、その中から聞こえてくる音は・・・

「ワフッワフッッ！！」
「こらっ！！駄目っ！！」

バタンバタン！

「ワフッ！ウーワフッ！！」
「こっらーーー！！」

バッターン！

「あーー！！座れ」
「ワフッ！」
「あー・・・」
「ワフワフッ！！」
「ワフッ！！ウーワフッ！！」

バタンバタンッ！

うーむ、なにやらすごいことになっていそうな。。。

そして取材開始。
わんちゃん達の撮影もあるのだが、これがまた意外と大変！
２匹そろって座って落ち着いている時がないっ！
ようやく座ってくれたと思い、名前を呼んでカメラ目線にしようとすると呼んだ人にむかって一目散。
犬の取材に慣れている取材の方達もオヤツなどを使って巧みに撮影を試みるのだが、なかなか苦労している。

そんな慌ただしい中で、とりあえず取材終了。

皆さん（とくに寝室で格闘してくださったご主人）、お疲れさまでした！

（写真はすっかり成犬になったバランタン）