哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

言語による空間の固定

2011年10月27日 | xx7私はなぜ空間を語るのか

このように空間というものはその中を動き回る経験を蓄積し積算して作られていくものです。動物は無意識のうちにこの地図つくりのような測量と積算を繰り返して記憶し空間を把握します。

私たち人類も身体を動かして移動することによって生成されるユークリッド空間構造を(読者が今身体の周りに感じておられるような)現実の空間として身体感覚で感知しています。人間はだれもが (拙稿の見解では)空間を感じ取るその感覚を運動共鳴によって仲間と共有しています。人類はさらに、その共有する空間感覚を言葉で語り合うことで、空間についての知識を固定することができます。

拝読ブログ:

言語行為の現象学 その1

拝読ブログ:空間と存在のシンパシー①  ― 私たちに必要な空間とはなにか ―

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