哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

ワルシャワ労働歌

2025年02月06日 | その他


〇暴虐の雲 光を覆い
敵の嵐は 荒れ狂う
怯まず進め 我等が友よ
敵の鉄鎖を 打ち砕け
自由の火柱 輝かしく
頭上高く 燃え立ちぬ
今や最後の 闘いに
勝利の旗は ひらめかん
起て同胞よ ゆけ闘いに
聖なる血に まみれよ
砦の上に 我等の世界
築き固めよ 勇ましく
(一八八〇年 ヴァツワフ・シフィエンチツキ「ワルシャワ労働歌 原題Warszawianka」日本語版一九二七年鹿地亘)
真っ赤な歌といえます。一九六九年、筆者大学卒業の年、安田講堂は陥落しました。この歌が毎日響いていました。気が付くと鼻歌で歌っていました。機動隊突入の日、湯島の裏通りで野次馬を殴る警官隊に遭遇し、出血した後頭部を押さえながらラーメン屋であんかけを食べて帰りました。□






拝読ブログ:

「ワルシャワ労働者の歌」



拝読ブログ:

ワルシャワ労働歌 ポーランド語 ウッチ蜂起版(Łodzianka)原文歌詞付き




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