当時は旧敵国としてジャップと言われる、唾を吐きかけられる、ホテルへの宿泊を拒否されるなどした選手達を日系事業家フレッド・イサム・ワダが自宅に宿泊させ、食事を提供した。選手たちは白い飯を喜んだという。そして古橋広之進が世界記録で一位、橋爪四郎が二位の成績を収めると、ジャパニーズ イズ グレートとアメリカ人に評価され、日系人の入店拒否が無くなる等の地位向上にも貢献した(2013年 NHK「オリンピック招致にかけた男たち」)。

拝読ブログ:
フレッド・イサム・ワダ
拝読ブログ:
100年以上前に親なし4歳でアメリカ〜日本を渡った子供がいた「フレッド和田編」