インターネットでは、YouTubeが、技術も中身もよくなってきています。視聴者が急増していますから、いいものも出るが、悪いものは極端に劣化したものも増える。幼稚なびっくり動画や怖そうな脅し画面などが、当然、はびこっています。個人がよく見るものを多く提供するシステムになってきましたから、自分の趣味が悪くなければ、提供される動画はあまり劣化しません。うっかり面白がって低質なものを続けてみていると、おかしなテーマが増えてきます。しまったと思って、履歴を消去したりします。
報道番組や、政治、経済は、かなり程度が落ちて見るに堪えないので、しかたなく、英語のMSNなど見ますが、視聴頻度に併せてくるらしく、歴史ものとか、武力紛争などの記事が上がってきます。美人の顔、形が意味もなく出てくるので、それもクリックしていると、ファッション記事まで上がってきます。デザイナーごとのファッションショウの定番も見苦しくはないですが、どれも実にマンネリの時代を反映しています。
ポルノビデオもたまにのぞきますが、今世紀に入ってますますマンネリ化しているようで、前世紀がよくできた時代だったと分かるのが残念です。

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