今日の昼頃、浪曲師の国本武春さんが亡くなられたというニュースが飛び込んできました。
ショックです。信じられません。
こんな気持ちのまま、記事を書くのもどうなのかと迷いましたが、
どうかご容赦いただければと思います。
12月14日のらくご@座イイノホール「忠臣蔵でござる うなりあいますわ」に休演されたと伺って、
体調崩されたのかなと心配はしておりましたが、
まさか、こんなことになるなんて・・・言葉になりません。
鶴川落語会にも今年の1月、ご出演いただいたばかりでした。
この時、入り時間より1時間以上も早く、豊子先生と到着された武春さん。
まだ私たちもホールに到着する前だったんですよね。
「え?!もういらしてるの?!??!」とビックリして楽屋にすっ飛んでいったら、
「道が混んでるといけないと思って少し早くでたら、道が空いててね。すごく早く着いちゃった!」と
ニコニコ笑いながら仰って・・・真面目で誠実で温かなお人柄が垣間見えたエピソードでした。
この時の「紺屋高尾」の前に、武春さん恒例の「掛け声教室」もあり、
会場はパワーあふれる明るい武春さんの雰囲気に包まれ、たいへん盛り上がりました。
その雰囲気とはガラリと変わって、「紺屋高尾」もビシッと決めていただき、感動したものです。
威張ることなく、優しく朗らかな方でした。
打ち上げでは、豊子先生の食欲に驚きながらも、嬉しそうにされていた武春さんの笑顔が思い出されます。
打ち上げの最後に「また是非お願いいたします!」とお伝えしたら、
ニコニコと「はい、また是非!」と仰っていただき、
近いうちにまたご出演いただきたいと思っておりましたのに・・・残念です。
鶴川落語会以外にも、幼稚園の落語会にもご出演をお願いし、快くお引き受けいただきました。
「ロックンロールうらしま」こどもたちも父兄も大盛り上がりでした。
老若男女、どんな方でも包み込んでしまうそのパワーとお人柄、大好きでした。
これからの浪曲界を牽引して行かれる立場だった武春さん。
どうしてこんな早く・・・悔しいし悲しいです。
私の武春さんとの出会いは、「落語のピン」という番組でした。
オープニングとエンディング、武春さんだったんですよ!皆さん、覚えていらっしゃいます?
その時に聴いてから・・・なので、出会いからはもう20年以上経っていたんですね。
もっともっと長く、そして歳を重ねた武春節も聴きたかったです。
まだとても受け入れられませんが、ご冥福をお祈りいたします。
ショックです。信じられません。
こんな気持ちのまま、記事を書くのもどうなのかと迷いましたが、
どうかご容赦いただければと思います。
12月14日のらくご@座イイノホール「忠臣蔵でござる うなりあいますわ」に休演されたと伺って、
体調崩されたのかなと心配はしておりましたが、
まさか、こんなことになるなんて・・・言葉になりません。
鶴川落語会にも今年の1月、ご出演いただいたばかりでした。
この時、入り時間より1時間以上も早く、豊子先生と到着された武春さん。
まだ私たちもホールに到着する前だったんですよね。
「え?!もういらしてるの?!??!」とビックリして楽屋にすっ飛んでいったら、
「道が混んでるといけないと思って少し早くでたら、道が空いててね。すごく早く着いちゃった!」と
ニコニコ笑いながら仰って・・・真面目で誠実で温かなお人柄が垣間見えたエピソードでした。
この時の「紺屋高尾」の前に、武春さん恒例の「掛け声教室」もあり、
会場はパワーあふれる明るい武春さんの雰囲気に包まれ、たいへん盛り上がりました。
その雰囲気とはガラリと変わって、「紺屋高尾」もビシッと決めていただき、感動したものです。
威張ることなく、優しく朗らかな方でした。
打ち上げでは、豊子先生の食欲に驚きながらも、嬉しそうにされていた武春さんの笑顔が思い出されます。
打ち上げの最後に「また是非お願いいたします!」とお伝えしたら、
ニコニコと「はい、また是非!」と仰っていただき、
近いうちにまたご出演いただきたいと思っておりましたのに・・・残念です。
鶴川落語会以外にも、幼稚園の落語会にもご出演をお願いし、快くお引き受けいただきました。
「ロックンロールうらしま」こどもたちも父兄も大盛り上がりでした。
老若男女、どんな方でも包み込んでしまうそのパワーとお人柄、大好きでした。
これからの浪曲界を牽引して行かれる立場だった武春さん。
どうしてこんな早く・・・悔しいし悲しいです。
私の武春さんとの出会いは、「落語のピン」という番組でした。
オープニングとエンディング、武春さんだったんですよ!皆さん、覚えていらっしゃいます?
その時に聴いてから・・・なので、出会いからはもう20年以上経っていたんですね。
もっともっと長く、そして歳を重ねた武春節も聴きたかったです。
まだとても受け入れられませんが、ご冥福をお祈りいたします。
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