懐かしのＥＦ６５ＰＦ特急「あけぼの」

週2回は更新と決めておいたのですが、ここのところ仕事が忙しくて、疲れてうちに帰るとこたつで寝ている生活が続いていました。おけげでストレスがピーク・・・体も心もぼろぼろ状態です！

それにしても、雪がすごいことになっていますね・・・今朝も北斗星でも撮影にと考えていましたが、朝起きてカーテンあけた時点であきらめました（笑）あきらめ早いほうなんです！

こんな日はフィルムスキャナと向き合い、過去のフィルムをスキャンしました。それにしても、フィルムスキャナもまともなものが市場から無くなりましたね！今使っているニコンのクールスキャンⅤも、壊れたら修理部品があるのかどうか？まあ心配してもしょうがないですがね・・・

でっスキャンしたのが次の写真です。
前回アップした通り、私の高校から大学にかけての時代は、地元の普通の機関車ＥＦ６５ＰＦを追いかけていました。機関車という言葉＝ＥＦ６５ＰＦであったと言っても間違いではないくらいです。ＰＦの初期車は宇都宮運転所から田端（一部は関西へ行きスノープローを外されてしまいましたが！）へと移っていきましたが、東北線中心の運用には変わりなく落ち着いて撮影ができました。

そんな中でも、寝台特急の「あけぼの」と「八甲田」などの急行は、私にとって東北線のヒーローであり広いんでした・・・


ＥＦ６５１０１１「あけぼの」　１９８８年　宇都宮駅　CANONｎＦ－１　50mm

あまり宇都宮駅で三脚担いで夜の撮影にいった記憶はないのですが、こんな写真が残っていました。
やはり、ＰＦにヘッドマークいいですね。貫通扉付きの1000番台の方が、500番台に比べ野暮ったくて好きでした。東海道の500番台Ｐ型は、貴族の品があり、ＰＦはカールおじさんのイメージが（笑）

私にとって、ＰＦが本当に青春でした・・・。ＰＦの撮影から機関車にはまり、他の機関車の撮影を続けることとなりました。仕事も忙しく、最近は線路際に立てる機会が減りましたが、まだ見ぬ機関車を求めて撮影を続けています。

ＰＦあっての機関車撮影です。ＰＦの運用もだいぶ減りましたが、まだまだがんばってもらわないといけません。だって、ＰＦのうちの何両かは私と同い年なもので・・・・どんな仕事でも頑張る勇気をもらっています。ＰＦ頑張れです！

今後も懐かしもを中心に写真を出しますので！皆様飽きずによろしくお願いします。

機関車はＥＦ６５ＰＦという時代（私的）

以前にも書きましたが、私の機関車好きは、知人のＥＦ６５ＰＦ全機撮影に影響されたことに始まりました。
私も知人に影響され、ＥＦ６５ＰＦを撮影し始めました。たしか、１９７９年頃からかと・・・
とりあえずの目標は、宇都宮機関区にいた１００１号機から１０５１号機の５１両撮影が目標でした。
なんとか、５１両は撮影できましたが、その後他のＰＦ撮影！そして、ＥＦ５８やＥＦ８１と機関車大好き人間に育ってきたのでした・・・

この写真を撮影した１９８８年といえば、ＪＮＲからＪＲとなり、機関車にＪＲマークという変なマークがつけられ失望した時代です。
現代の感覚からいえば、コーポレートマークがつくことは当たり前なのですが、この頃はなかなか納得できませんでした。


ＥＦ６５１０２８　江戸　　１９８８　　宇都宮－雀宮　　CANON　ｎＦ－１　　50mm

この写真は前回の107系と同じ場所で撮影しています。向きこそ逆ですが・・・
パンタが宇都宮駅の構内信号機にかかっているのはご愛敬です。当時は、あまり気にして撮影していなかったのですが、今こうして見返すと、やっぱり駄目ですね！

でもこうした普通の釜の写真が撮りたかったんです。一時期は、ジョイフルトレインの撮影が中心になっていました。しかし、だいたいそういう列車のには、奇をてらったヘッドマークがついています。普通の機関車なのに・・・普通が台無しになってしまいます。下手をすると、大事なナンバーが隠れてしまったり！やっぱり普通が一番でした・・・そういう意味で、地元東北本線直流区間の線路際にたてばいつでもとれるＰＦは一番大好きな機関車でした。

北海道シリーズもしばらくお休みですが、ＰＦや当時はまった他の機関車を徐々に出していきたいと思います。
おつきあいくださいね・・・