イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

不均衡

2006-12-21 22:57:37 | Weblog


卒論だなんだでバタバタしているうちに、年賀状のことをすっかり忘れていたよ。すっかりというか、多少意識的に忘れようとしていたふしもあるけれど。

僕は今のところ、年賀状は昔ながらのはがき派だから…といってもさすがにここ数年はパソコンのお世話になっているんだけど…はがきを求めて郵便局に行ってきたんだけど、いざ窓口に立ったら、何枚買ったものかちょっと迷ってしまった。

年賀はがきっていうのは、どういうわけか毎年かならず足りなくなったり余ったりするもので、それというのも僕が出した数ともらった数がピタリとあうことなど決してないからだ。

出した数よりもらった数が多かった場合は、すぐに僕も書かないと失礼だし、あわててしまうけれど、気分的にはそんなに悪くない。だけど、出した数よりもらった数のほうが少ない時は、なんだか僕が片想いをしているようでちょっとばかり切なくなってしまう。

そして残念なことに、どうやら僕はこれまで、出した数のほうが多い、ってことがほとんどだったような気がするんだ。

……だけど結局今年も、予定より少し多目の数を頼んじゃった僕だよ。

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3 コメント

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私も片想い傾向 (COASA)
2006-12-22 02:17:27
そうなんですよね。だいたい、出した枚数よりももらった枚数の方が少ない…。
一応、出してない人からもらった時に備えて余分に用意しておくんですが、それが毎年余ってしまうのも切ないです。(でも足りなくなるのも嫌なのでやめられない)

(塗り絵企画では、過分の褒め言葉をありがとうございました!それにツルヒコさん、三銃士がお気に入り小説でしたか!わー、嬉しくて顔がにやけます~。)
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私も! (メモル)
2006-12-22 08:06:52
今年も残念ながら喪中なので出しませんが、年賀状はいつも出すほうが多いです。
学生時代の友人と年に一度の交信ですが、その一枚であのころに戻ってしまうのがとても不思議です。
特に『私は出さないよ』って言っていた友達が、時折くれる年賀状が嬉しいですね。
ツルヒコさんのイラスト入りの年賀状なんてもらったら、額に入れて部屋に飾りたくなりそう
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お返事です (ツルヒコ)
2006-12-23 01:40:41
>COASAさん、ボンソワール
そうそう、「もし足りなくなったら…」って思う分くらいがちょうど余ったりね(笑
あと、「去年自分が出したのにもらえなかったから」と出さなかった人から、翌年は元旦にとどいたり…と、すれちがっちゃったりもしますよね。


>メモルさん、ボンソワール

>特に『私は出さないよ』って言っていた友達が、時折くれる年賀状が嬉しいですね。

ああ、そうですね。普段筆不精な友人からもらったりすると、妙に貴重な気がしたり(笑。
飾っておきたくなるようなはがきも結構もらったりするし、年賀状はなかなか処分できませんね。
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