イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

優柔不断

2005-10-17 21:26:24 | Weblog


一日雨が降っているから、今日の昼は学食にしたんだけど、入り口前で秀虎に会ったので一緒に食べることにした。

メインをどれにするかちょっと迷って、特に決め手がなければいつもなら定番のカレーにしちゃうんだけど、なにしろ家で大量のカレーが待っているんだからこの選択ははずさなきゃいけない。気分は肉なんだけど、ポークソテーって感じじゃないからやっぱり魚のフライにしよう、と決めて、今度はレジ前でデザートにプリンを食べようか、それとも食後にアイスクリームを買おうかなと思っていると、後ろから秀虎に「早くしろ!」って足を蹴られた。

テーブルに着きながら、何も蹴ることないだろ、と抗議すると「お前ってどうしてそういちいち優柔不断?」と返された。

あのねえ、「優柔不断」っていうのは選びたくても選べなくて悩んで困ってるタイプ。僕の場合は、「選べない」んじゃなくて「選択を楽しんでいる」のであって、優柔不断呼ばわりされる筋合いはないんだよ。それぞれの選択をした場合をシミュレーションして楽しまなきゃ、せっかくたくさんのものが並んでる意味がないだろ。そういうことがわからないなんて貧しい人生だなあ。

と、僕にしてはめずらしくきっちりと言い返してやったら、鼻で笑われた。

なんなんだもう、本当に失礼な奴だ。そういうのと3年も友達づきあいしている僕も相当人がいいよ。この件については確かに優柔不断の誹りをまぬがれないかもね。

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4 コメント

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いいなあ (あおひー)
2005-10-18 01:10:12
わたしもそういうタイプですね。

優柔不断なんだけど、このようなシチュエーションならきっとツルヒコさんと同じ反応をすると思います。

選択を楽しむっての、優雅ですよね。

せっかくの食事です。

無理に選ぶんではなくって、ゆっくりでいいと思います。

先日、オーガニックなお店に行ったんですが、スローフードっぽいのに、カウンターでオーダーする際にまごついてると店員さんがいらいらしてるのがわかりました。

いや、そこはゆっくり選ばせてくださいな、お願いですから。
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優柔不断? (メモル)
2005-10-18 10:40:07
「何を食べようか」選んでる時が楽しいのですから、優柔不断じゃあないです



ふふ、でも言っているのが秀虎さんだから、私的には許しちゃう

急いでいる時は、前がつかえてるとイライラしてしまう気持ちもわかるから



ところでツルヒコさんは、カレーを作ったとき、全部カレーライスで食べますか?

私はうどんやそうめんにかけたり、食パンにのせて、とろけるチーズをのせてトーストしたりして食べてます。

ダイエットしてる今は、山盛りキャベツにかけたり、温めた豆腐にかけたりして食べてます
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優柔不断・・・ (ラムネ)
2005-10-18 10:50:42
私はホントの優柔不断タイプですねぇ

友人と食事をする場所に行くと、店員さんがオーダーを取りにきても最後の最後まで悩んでいるタイプです



お腹の空き具合とかその時の気分とか、いろいろ総合的に考えちゃうと・・・う~ん決まらない

そして自分のオーダーを聞かれるその間際まであせりまくり、『選択を楽しむ余地すらない状態』を迎えるわけです



まあ決めたら決めたでそのオーダーには満足するんですけどね
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いろいろ (ツルヒコ)
2005-10-18 21:44:30
>あおひーさん

>選択を楽しむっての、優雅ですよね。

そうですよね!

僕にいわせれば、選ぶのだってすでに食事の楽しみのうちですよ。

もちろん時と場合によりますけど・・・。

>店員さんがイライラ

あ、それはきついですね。

僕も人が並んでるファーストフードのカウンターなんかだと

あせっちゃいますね。

でもオーガニックの店でそういうのは、

なんだか嫌だなあ。見掛けだけって感じで。



>メモルさん

>ふふ、でも言っているのが秀虎さんだから、私的には許しちゃう

・・・あー、メモルさんは秀虎に甘い。

僕は蹴られたんですよ!(笑

でもまあ、蹴られても文句を言われても

僕は僕でスタンスを変えませんからいいんですけどね。

>全部カレーで食べますか?

そうするつもりだったんですけど、

チーズをのせてトーストっていうのが

おいしそうだからやってみようかな。

でも豆腐にかけるのってどんな味なんだろう・・・。



>ラムネさん

>最後の最後まで

そういうときもありますねー。

「すいません、もう少し待ってください」なんて言っちゃうときもありますよ。

>そのオーダーには満足

それが一番大事なんだからいいんじゃないでしょうか・・・。

ほんとに、迷うほどメニューを選べるなんていう贅沢を享受しないなんて勿体無いですって。
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