イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

雑木林

2006-01-12 22:09:28 | Weblog


今日は何の用もないのに、キャンパスの雑木林を突っ切ってみたんだ。寒くて、足も耳も冷たくて、でもそれがひどく心地よかった。晴れた暖かい日ももちろん素敵だけど、冬の湿ったような樹木の匂いも悪くないよね。それに、こういうところを歩くのはなんていうか「生命力を高める」って感じがする。身体の内側がゾクゾクしてくるのは寒気のせいだけじゃないと思うんだよ。

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6 コメント

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生命の力 (ほびい)
2006-01-12 22:49:22
冬を生き抜く草木や生物達のエネルギーを感じるのではないでしょうか?

同じ地に生きるものとして、共鳴するものだと思います。







コメントありがとうございました。

お互い幸せになりましょう。
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疲れているときに (トッキ)
2006-01-12 23:16:24
自然の中を歩いていると、なんだか自分のちっぽけな悩みがぶっ飛んでしまいますよね。

どうしてかわからないけど、ついさっきまでのドロドロとしたものがいつの間にかとても清清しい気分になれます。

きっと元気のない私に、元気をだせよって力を分けてくれているのかもしれませんね。

こんな考えはずかしいけど。笑
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流れ出る。 (リカ。)
2006-01-12 23:27:46
昔、三浦綾子さんのエッセイで、「アスファルトに囲まれた暮らしをしていると、人は身体の中に澱んだ電磁波のようなものを溜めてしまう。だが木立の中や土の上を歩くと身体の中の無駄なものが放出されて(土や木々に吸収されて)なんとも心地よくて」といったような記述を読んだ事があります。(曖昧な記憶で書いていますので原文のままではありません。ご了承ください)



リフレッシュという言葉がありますが、どんなレジャーよりも木立のお散歩の方が「効く」のかもしれませんね。

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自然に囲まれると (eiji)
2006-01-13 07:34:34
はじめまして!いつも、さわやかな文章と共に毎日変わるイラスト・服飾センスを楽しみにして見ています。

さて私も最近仕事で山へ入る事が多くなったのですが、街中のビルと比べると、本当におだやかな気持ちでしっかり仕事ができていてびっくりしています。

山道に迷っちゃった時はもう、地図でも現在位置がわからず泣きそうになりますけど、そんな時も道端で出会った方が、気さくに道案内してくれたりしますしね。
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「生命力を高める」! (こるち)
2006-01-13 18:37:45
おお、シンプルにして力強い響き…。

今日の一言にいただきます。

ご機嫌な鶴彦さまの今日の姿はまたいい感じですね!



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お返事です (ツルヒコ)
2006-01-14 00:40:43
ふと。

・・・いまさらですが、秀虎があんなに元気なのは山のせいかもしれないなあ。





>ほびいさん

>共鳴するものだと

なるほど、共鳴ですか。素敵な言葉だなあ。

動植物にとっては、僕たちよりずっと厳しい冬なんですよね。そう考えるとがんばらなきゃって気がしてきました。



>トッキさん

>自分のちっぽけな悩みがぶっ飛んでしまいます

不思議とそうなんですよね。気を紛らす、たとえばテレビをみて忘れるっていうのとは違う感じ。やっぱりなんていうか、エネルギーの量が違うのかも(笑

あんまり自然賛美とかすると危ない感じになっちゃうけど(笑、でもこういうのはそれこそ自然な感情なんじゃないかと思います。



>リカ。さん

悪いものを吸収するといえば、砂なんかに寝転んだり芝生をはだしで歩いたりするのも気持ちいいですね。やっぱり何か吸ってくれているのかも(笑

うちの学校はかなり緑が多いと思うんですが、学生ののんびりさ加減をみていると、もしかしたら環境も関係があるのかも、という気がしてきました・・・。



>eijiさん

はじめまして、コメントありがとうございます。山に入るお仕事なんてちょっと珍しい感じですね。

>道端で出会った方が、気さくに道案内してくれたりしますしね

そういえば僕も登山なんて大げさなものでなく、ハイキング程度の山に登ったときに、出会う人がみんな機嫌よくあいさつしてくれてすごく感激したのを思い出しました。みんなおおらかな気持ちになるのかもしれません。



>こるちさん

>今日の一言にいただきます。

そ、そうですか(笑、光栄です。

なんだかここだけ読むと、あやしい健康器具のキャッチコピーみたいだけど。

>ご機嫌な

今思うと、誰にも会わなくてよかったです(笑
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