速報

速報です。

第361回日本近代語研究会

2019-03-11 12:10:45 | Weblog
第361回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2019年3月23日(土)15時~18時

場 所:明治大学駿河台キャンパス
アカデミーコモン8階 308G

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
※いつものリバティタワーやグローバルフロントではありません。
ご注意ください。上記URLの案内をご参照ください。

発 表:「気味」の史的変遷―形容表現の獲得を中心に―
埼玉大学 池上 尚氏

要 旨:中古から中近世における「気味」の使用実態を明らかにし、本来、
嗅覚・味覚情報を表していた名詞が、「気味(ガ)悪イ」
「イイ気味(ダ)」のような形容表現を獲得するまでの意味・用法
の変化について考察する。

第360回日本近代語研究会

2019-01-21 21:09:36 | Weblog
第360回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。


日 時:2019年2月23日(土)15時~18時

場 所:明治大学 中野キャンパス 高層棟2階 208教室
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/nakano/access.html
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/nakano/campus.html


発 表:近代翻訳小説における無情物主語文の翻訳
明治大学大学院生 仲村 怜氏

要 旨:近代に西洋語の翻訳を行うことで取り入れられた表現の一つとして
無情物主語文が挙げられる。本研究では、動詞の他動性や名詞の性
質などに着目し、明治中期以降の翻訳作品における無情物主語文の
訳出/非訳出の決定要素を明らかにする。

※ 参加は無料です。
※ 終了後、懇親会を行ないます。
※ 3月例会は、3月23日(土)に明治大学駿河台キャンパスにおいて行な
われる予定です。


第359回日本近代語研究会

2018-11-30 20:06:15 | Weblog
第359回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。


日 時:2018年12月1日(土)15時~18時

場 所:国立国語研究所 3階 セミナー室
○多摩モノレール「高松駅」より 徒歩約7分
「立川北駅」乗車(約3分)「高松駅」下車
○立川バス「自治大学校・国立国語研究所」より 徒歩約1分
立川駅北口バスのりば2番から乗車(約5分)
「自治大学校・国立国語研究所」下車
https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/

発 表1:日本語のモダリティにおける「意志性」と「推量性」
—「シヨウ」と「シヨウトスル」を中心に—
明治大学大学院生 吉原 啓介氏

要 旨:「シヨウ」と「シヨウトスル」の差異を中心に、モダリ
ティの「推量性」「意志性」を明らかにする。また、従
来意志や推量といった意味を与えられてきた、他のモダ
リティの引用句やテンスと交替可能性を検討する。


発 表2:「時間・順序」を表す字音接頭辞の体系性
学習院大学大学院生 張 明氏

要 旨:現代日本語における「時間・順序」を表す字音接頭辞には、
「前」「旧」「昨」「先」「現」「今」「翌」「来」「明」
「後」がある。コーパスで収集した用例に基づいて、それら
の意味・用法を考察したうえで、どういった体系性をなし
ているのかを明らかにする。

◎今回は、「青葉ことばの会(第211回)」と共催の研究会です。


第358回日本近代語研究会

2018-11-06 18:45:21 | Weblog
第358回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年11月17日(土) 15時~18時

場 所:二松学舎大学 九段4号館4階4041教室
(〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目4ー14
「靖国通り」沿い、「靖国神社南門」交差点近く)
交通アクセス案内:http://www.nishogakusha-u.ac.jp/a7.htm#kudan

※九段下駅から靖国通り沿いに九段坂をのぼって、1・2号館方面に
は曲がらずに、そのまま直進します。宝来屋本店ビル右隣です。
※ 校舎の正確な位置につきましては、次のリンク先をクリックして
Google Map上でご確認いただけます → http://urx.nu/hz8D

発 表:現代日本語における副詞「思いきり」の用法
二松学舎大学大学院生 根本 海里氏

要 旨:副詞「思いきり」の程度副詞的な用法や「予想とは裏腹に」という
含みを持つ用法に注目し、コーパスで収集した用例に基づいて分析
する。また、明治大正期における「思いきって」の類似用法にも
触れ、二語の関連を考察する。

第357回日本近代語研究会(2018年度秋季発表大会)

2018-09-15 09:29:31 | Weblog
第357回日本近代語研究会(2018年度秋季発表大会)を、下記の
通りに行ないますので、ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。


日 時:2018年10月12日(金) 13時~18時

場 所:岐阜大学サテライトキャンパス 多目的講義室(大)
〒500-8844 岐阜市吉野町6丁目31番地
岐阜スカイウイング37 東棟4階
TEL: 058-212-0390
https://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/index.html

発 表:
○受付開始 12:30
○開 会 13:00
○会場校挨拶13:00 岐阜大学 佐藤貴裕教授

(1)13:05~13:55
法律用語「善意」について ―一般的用法との関わりから―
国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員 南雲 千香子氏

(2)13:55~14:45
近代における和語の用字法の変化 ―タオレルを中心に―
明治大学大学院生・日本学術振興会DC 髙橋 雄太氏

<以上、司会 花園大学 橋本 行洋>

<休憩 14:45~15:00>

(3)15:00~15:50
ドミニコ会文献における翻訳方針について
国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員 岩澤 克氏

(4)15:50~16:40
感謝・謝罪を表す「どうも」の成立 弘前大学 川瀬 卓氏

<休憩 16:40~16:55>

<講演>
(5)16:55~17:55
“うむの下濁る”の終焉 九州大学教授 高山倫明氏

<以上、司会 国立国語研究所 新野 直哉>

○閉会の辞、及び諸連絡

[要旨]
(1)
法律用語の「善意」は、「ある事実について知らないこと」と
いう意味を持つ。この「善意」がどのような過程を経て日本の法
律用語として定着したかを追うとともに、広く一般に使用されて
いる意味での「善意」との関係性についても考えていきたい。

(2)
本発表ではタオレルという語を例に、近代における主要表記交
代現象の要因を分析した。主要表記であった「斃」の減勢には、
[無力化]の意の弱まりと、使用語/意味の狭さに要因があり、主要
表記の交代の背景には、多義構成の変容と、文字の持つ用法の影
響があることがわかった。

(3)
ドミニコ会文献はイエズス会文献と異なり、文献毎の性質の違
いが大きい。それは翻訳においても言え、著者・編者毎にその姿
勢が異なる。ドミニコ会文献における翻訳姿勢について、ドミニ
コ会文献内における差異、イエズス会文献との差異に着目して考
察を行う。

(4)
現代日本語の「どうも」の意味用法の一つとして感謝・謝罪を
表す用法がある。本発表では、近世後期以降、感謝・謝罪を表す
「どうも」がどのように成立したのか、それが感謝・謝罪表現の
歴史の中でどう位置づけられるかを考察する。


※参加費として、500円を申し受けます。

※発表大会終了後に、18時30分~20時30分の予定で、懇親会を行
ないます。会場は「くらうど」(JR岐阜駅横アクティブG 2F
JR岐阜駅すぐ 050-5841-3948)です。
会費は、一般5000円、学生4000円です。

第356回日本近代語研究会

2018-09-13 11:01:41 | Weblog
第356回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年9月15日(土)15時~18時

場 所:国立国語研究所 2F 多目的室

○多摩モノレール「高松駅」より 徒歩約7分
「立川北駅」乗車(約3分)「高松駅」下車

○立川バス「自治大学校・国立国語研究所」より 徒歩約1分
立川駅北口バスのりば2番から乗車(約5分)「自治大学校・
国立国語研究所」下車

https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/


発 表1:略語から形態素へ ―「‐活」の場合 ―
花園大学 橋本 行洋氏

要 旨:近年盛んに造語される「活」を後項とする二字語の淵源は、
「就職活動」の略語「就活」と考えられる。しかしその後の
「~活」型語彙は、その展開の中で略語よりむしろ形態素の
結合に拠るものになりつつあることを、語構成史上への位置
づけを試みつつ考察する。


発 表2:「言語規範意識」小考
国立国語研究所 新野 直哉氏

要 旨:発表者がこれまで関心を持ってきた「言語規範意識」という
概念について、「誤用」と呼ばれるような言語事象に関する
近年の新聞・雑誌等に見られる言説を取り上げつつ、現時点で
どう考えているのかを述べる。


◎今回は、どちらの発表も、科学研究費補助金(基盤研究C)
「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」
(課題番号:16K02751)の成果発表会を兼ねています。

第355回日本近代語研究会

2018-06-25 10:50:27 | Weblog
第355回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年7月28日(土)15時~18時

場 所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー13F 1135教室

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html


発 表:副助詞デモの史的展開について・補説
ノートルダム清心女子大学 星野 佳之氏


要 旨:本会昨年度秋季大会で行った副助詞デモの史的展開に関する
考察について、補説する。助詞デモの前身たるニテモについて、
当日ご指摘頂いた中古ニテモのありようを踏まえて、近世デモ
に至る史的展開の再整理を試みる。


※参加は無料です。
※終了後、懇親会を行ないます。
※9月の例会は、15日(土)に国立国語研究所で開催される予定です。


第354回日本近代語研究会

2018-05-29 16:22:14 | Weblog
第354回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、
ご参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年6月23日(土)15時~18時

場 所:成城大学3号館4階 経済学部 共同研究室
http://www.seijo.ac.jp/access/
http://www.seijo.ac.jp/about/map/


発 表:スマス複合動詞の展開―完遂の用法の獲得に着目して―
お茶の水女子大学大学院生 池田 來未氏


要 旨:「とぎすます」「なりすます」のように、動詞「すます」
を後項にとる「スマス複合動詞」の歴史的変遷について考
える。特に前項にくる動詞の語彙的種類に注目して、「ス
マス複合動詞」が集中から完遂、成功の用法へと変化して
いく過程を中世から近世の用例をもとに明らかにする。

※参加は無料です。
※終了後、懇親会を行ないます。
※7月の例会は、28日(土)に明治大学駿河台キャンパスで開催
される予定です。

第352回日本近代語研究会

2018-04-04 10:57:03 | Weblog
第352回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご
参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年4月21日(土)15時~18時

場 所:国立国語研究所 3階セミナー室

https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/

発 表:和語動詞「減る」「減らす」と漢語動詞「減少する」の
    使用状況について ―新聞・記事を調査資料として―

               國學院大學大学院生 王 美祺氏


要 旨:本研究では、新聞・記事を調査資料として、類義関係をな
    す和語動詞「減る」「減らす」と漢語サ変動詞「減少する」
    を取り上げ、用例を収集し、使用状況について考察した。
    結論としては、同じく「少なくなる」という意味で、和語
    動詞「減る」が最も多用されるのに対して、漢語動詞「減
    少する」の使用頻度はそれほど高くない。また国語辞典の
    記述によると、「減少する」は自他両用の漢語動詞である
    が、今回の用例では、他動詞の用法はめったに見られない
    。    
  ※参加は無料です。
  ※終了後、懇親会を行ないます。
  ※5月の例会は、18日(金)に、明治大学で開催される予定で
   す。
  
  ※6月の例会発表希望者を募集しております。ご希望のかた
   はご連絡下さい。  

第351回日本近代語研究会

2018-03-05 10:15:37 | Weblog
第351回日本近代語研究会を、下記の通りに行ないますので、ご
参加頂きたく、ご案内申し上げます。

日 時:2018年3月24日(土)15時~18時

場 所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー11階 1112教室

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html


発 表:松本亀次郎編纂の日本語教科書における謙譲語の扱い
      ―文典型教科書を中心に―
                國學院大學大学院生 薛 静氏


要 旨:松本亀次郎編纂の文典型教科書を対象とし、松下大三郎、
    三矢重松の文法書との対照を行いながら、文典型教科書
    における動詞の謙譲語の導入、形式を考察した上で、松
    本亀次郎編纂の文典型教科書における謙譲語の特徴を明
    らかにした。結論としては、口語中心の教科書において
    は謙譲語の用例数が多く、形式が豊富である。文語中心
    の教科書における謙譲語の用例数は明治期にあまり変化
    が起こらないが、年代の変遷とともに、少なくなってい
    る。