ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

食とのコラボライブ

2010-10-04 18:30:49 | ライブ
初めての試み、食と音楽のコラボに挑戦した。



タイトルは
「金子哲也・永島広・ツルノリヒロ
二人のシェフと
二人の音楽家によるコラボレーション」

三人しか名前はないから、誰かがシェフと音楽家、だぶっている訳だけれど、
写真を見てもわかる通り、僕と永島さんは楽器を持っているから、
そのどちらかがだぶっているわけだったのだ。



最近よくライブをやらせてもらっている、東中野は驢馬駱駝の厨房を借りて、仕込みスタート!
金子哲也氏は1級建築設計家なのだが、料理がとても上手い、美味い!
永島さんも近所の寿司屋で、つけ場をまかされるほどの腕前!(ギタリストだけど・・・)




金ちゃんが仕込むローストビーフ用のブロック



焼く!



納豆をたたく永島氏



しかし、二人とも料理を大量の人数分は作った事がない。
今回は限定40人としたのだが、おっかなびっくりだったため、DMをほとんど打たなかった。
そうしたらお客さんは30名足らず・・・
材料も余るほど買いすぎたため・・・大赤字となる!

でも、面白かった・・・
6時からはじめ10時まで、
毎時40分から20分は演奏!それ以外の時間は料理!
永島さんは両方をこなさなければならず、休む暇が全くない、
ステージ上でその事に気づくも、楽しそうな永島さん。

永島さんのCDに、僕の写真を合わせて作った映像作品をバックに
二人の、楽曲のイメージで作られた料理をいただく、などなど
用意したワイン15本も、あっという間に消えた!

今回は写真を撮ってくれる人もいなかったので、
料理の写真も3分の1しかない・・・残念~



ボーカリストの里アンナさんが手伝いに来てくれる。
この後、ステージでも1曲歌っていただく!



永島さんのサラダ、まだ完成ではない。
この後、僕の楽曲「Rape-Blossom Field」のイメージへと変わってゆく。



金ちゃんの豚しゃぶサラダ!



永島さんの1年に1度、お正月にしか作らない煮豚と煮卵の前菜。



これが「Rape-Blossom Field」
いただいたけれど、様々な食材の、食感や味が、確かに僕の楽曲の
いろいろな風景を性格に表現していて感動した。



これは金ちゃんの、永島さんの楽曲「Dune」を表現した作品!
永島さんは食べられたのだろうか・・・・



焼く



切る



仕込みが間に合わない時用に、手巻き寿司セットをおいておき、
時間を稼ごうという腹づもりだったが、
何故か後半に出る事になった。



手巻き寿司レクチャーに集まる人々



イワシのマリネ、パン粉とチースを合わせたものを巻いて焼く。




別な仕事だったチェリストのAyakoが駆けつけてくれ、最後のステージを飾ってくれた。

色々問題もあったが、「またやろう」、と盛り上がる。

いくつもの反省を話し合うために、打ち上げへと流れるのであった。
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