toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ゆけ、おりょう」 門井慶喜

2016年09月11日 | 読書日記
おりょうの一代記というより、おりょうの目を通して書かれた龍馬伝。

こういう趣向の小説では、主人公のフィルター越しということでやりたい放題だったりとか、企画倒れだったりとかのものが多いけれど、これは綺麗にまとまっていて最後まで面白く読めた。




文藝春秋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする