toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「セロニアス・モンクのいた風景」 村上春樹 編・訳

2014年10月06日 | 読書日記
この本を読んでる間、ずっとモンクを聞いていた。

原文のせいか翻訳のせいかわからないけど、主語がとんでもなく遠いところにあって、なんだかよく分からない文章があちこちに・・・。
(それとも私の読解力不足?)
モンクを知らない人や、興味のない人が読んでも面白くないかもしれないけど、モンクファンには嬉しい一冊。

巻末の年表で58年7月のニューポートの記述。映画の「真夏の夜のジャズ」は良いけれど、「マイルス&モンク・アット・ニューポート」に収められているのは63年7月の方です。


新潮社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする