アユ泥棒

　今週末も長良川へアユ釣りへ出かけました。
　釣行記は明日以降書くことにすることにして、今日はオトリ屋さんで聞いて驚愕した話を一つ。
　私の行きつけのオトリ屋さんは販売用のオトリがはいった水槽と、常連さんたちのオトリを預かる水槽の二つがあります。
　私も以前、使わせてもらったことがあるのですが、連続して釣りをすることが無い私はオトリを預かることをしないので知らなかったことなのですが、昨年から預かったオトリ缶の中のアユが盗まれるようになったとのことです。
　今日、気づいたのですが販売用の水槽は施錠できるタイプですが、常連さんたちのオトリ缶をいれる水槽には鍵が無いということ。
　オトリ屋の親父さんは、「皆から鍵をつけろよと言われる」と一言。私はそりゃそうだと思うのですがオトリ缶に入ったアユを盗むなよなと思いました。
　オトリ缶にはいったアユを盗む輩がいるということは聞いたことがありますが、川に沈めているオトリ缶のことと思っていたところ、オトリ屋さんの水槽に鎮めるオトリ缶も被害にあうことを今日初めて知りました。
　私は売ることがないので変動する郡上長良川のアユの現在の市況は知りませんが、買取価格はスーパーで販売している養殖アユより高いです。
　私は行ったことがありませんが東京の高級料亭では長良川のアユの塩焼きは一匹3千円ぐらいだそうです。
　という存在ですのでアユ泥棒の目的は恐らく金だと思うのですが、オトリ缶の中にはいったアユを盗るというのはいかがなものかと思います。
　ちなみに私は盗られるほど沢山のアユを釣りあげることはありませんので現在も未来に渡って釣ったアユが盗られる被害にあうことはないでしょう。（管理人）


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