どきどきワイン熟成中!

不定期ですがワインの熟成度合いもティスティングしていきます。

■Vol,01 2008 キャンベル・アーリー ドライ

2009年02月16日 12時27分30秒 | キャンベル・アーリー ドライ
アペリティフに最適。コクとキレのある辛口のロゼ。
楽しい食事になくてはならないこの1本。



昨年よりリリースさせていただいた、キャンベルのドライタイプ。
好評のうちに完売しておりましたが、2008年産、いよいよリリース。

■詳しいリリース情報は、こちらから。

テイスティング日時:2009.0214

●弾けるような、鮮やかなピンク
例年に比べ色調のトーンが強く、力強い印象の色合い。鮮やかさを持っていて、輝きのあるその色合いは、見た目からでもイチゴやリンゴを連想させられます。

●イチゴの香りをベースにした甘~い香り
イチゴの香りをベースにモモやリンゴの香り、さらにはバニラのような甘~い香りがそれらを包み込んでいます。綿飴のようなニュアンスも感じながら、チェリーやハーブのような香りも顔を出し、オレンジのような清々しさも楽しめます。

●コクとキレのある味わい
キレのある口あたりですが、フレッシュ感ある酸味が摘みたてイチゴを食べたような印象を受けます。そして、酸味と旨みのしっかりした蜜柑や野イチゴのような味わい深さもあり、とても心地よいです。また、旨味を感じるようなコクのある味わいが酸味との調和を見せ、コクとキレのある味わいを楽しめます。さらに、爽やかな余韻を長く楽しめます。

●熟成によっても変化
長期熟成には向いていないかもしれませんが、1年後、2年後と酸味の変化が楽しみです。リンゴのようなフレッシュ感が、熟したリンゴのような印象がでてきて、アンズ、イチジクのようなニュアンスも出てくると思います。

●アペリティフに最適。なくてはならない新しい1本
飲み頃は、8℃~12℃。飲みあきない口当たりですので、アペリティフに最適です。飲み疲れしない味わいですので、ランチの時に気軽に楽しめますし、ディナーの時にはアペリティフにも最適です。

乾杯の後のサラダや旬の温野菜のサラダ、カルパッチョ、季節感ある旬の山菜テンプラなどとは、特に良い相性をみせそうです。心地よい酸味とコクとキレのある味わいが食事をすすめてくれます。「このワインはどの料理に合う?」と迷うことなく、お楽しみいただける、なくてはならない新しい1本です。

赤尾

2007 キャンベル・アーリー ドライ

2008年02月19日 23時24分45秒 | キャンベル・アーリー ドライ
『田んぼん木を植ゆる馬鹿がおるげな』
こうして、尾鈴ぶどうは一人の農民が田んぼにぶどうの木を植えたことから始まりました。その尾鈴ぶどうの歴史を支えてきたキャンベル・アーリーが色鮮やか薔薇(バラ)色の辛口スタイルが新たに加わりました!!



『キャンベル・アーリーの辛口が飲んでみたい』、『キャンベル・アーリーの辛口があればいいのに』というご要望にお答えして、キャンベル・アリー ドライの開発を仕込み時期から進めてきました。
2種類の酵母を使用し、2ヶ月間かけてじっくりと発酵させ、辛口でありながら、フレッシュでフルーティーさはそのままにコクとキレのあるロゼワインに仕上げました。また、容器は、ブルゴニュー壜を採用し、従来の甘口のキャンベル・アーリーと明確に差別化を図りました。



では、テイスティングコメントをご紹介いたします♪


●鮮やかなピンク色
ローズレッドを思わせるような、鮮やかさを持ったピンク色。輝きのあるその色からも、イチゴやリンゴを連想させられます。

●フレッシュイチゴやジャスミンのような香り
フレッシュなイチゴを思わせる香りが第一印象。また、ジャスミンのような心地よいハーブ香をはじめ、野イチゴ、サクランボを連想させられるような香りが楽しめます。そして、クリームやムースといった香りがクリーンな印象を残し、香りに複雑さを持たせています。

●いきいきとしていて、フレッシュ感ある味わい
キレのある口あたりですが、摘みたてイチゴを食べたような、いきいきとした酸味がフレッシュ感を演出しています。そして、酸味と旨みのしっかりした蜜柑や野イチゴのような味わい深さもあり、とても心地よいです。また、アルコールのボリューム感が味わいをバランス良くまとめています。リンゴのような爽やかな余韻が綺麗で、気持ちよく楽しめます。

●いろんあ料理との相性抜群
飲み頃は、8℃~12℃。チキン南蛮など酸味のある料理をはじめ、地鶏の炭火焼や焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、おでんなどによい相性示します。

1,260円/本(税込)
詳しいリリース情報は、こちらから。