車椅子の生活

　今日街で車椅子の方を何組か見かけました、ツモ爺もすんでのことに車椅子生活になるところでしたから、人ごとではありません。見ていて身につまされます。今日見かけたのは立派な男性が坐り、見るからに弱々しい女性が車椅子を押している様はこの猛暑の中痛々しく見えるのです。

　もう一組はかなりの年齢の老婆とおぼしき女性が坐り、立派な体格の男性が車椅子を押している姿です。先ほどの一組とまるで反対の車椅子生活ですから、何かツモ爺も見ていて可笑しくなってきました、世の中は様々だなあ・・・と思います。

　ツモ爺もいずれは人の手を煩わることになるでしょうが、今しばらくは独りで歩きたい、アートフラワーの仕事もしたい一心で毎日1時間20分かけて体操を続けています。週一回はジムに通い体操の指導を受けています、毎日ということは本当は大変しんどいことですが今日の車椅子を猛暑の中押している姿から、人手を煩わせないよう努力をしようと思ったのです。

待てば海路の日和かな

　この言葉は皆様もご存知のように、天候不順で船を出すことが出来なくてジリジリと待ち焦がれていてやっと順風が吹き始めて船を出航させることが出来る日がやってきた、と言う風に使われています。待ち焦がれてじっと我慢をしていたがやっと自分の思いが叶った嬉しい気持ちを表しています。

　しばらくアートフラワーのご注文も途絶えていました、この暑さでは花を愛でる気も無くなる、と理解していましたが、今日やっと大型のアートフラワーのご注文が入りました。熊本のお客様が兵庫県の三田市のお客様へ開業のお祝品としてツモ爺のアートフラワーを採用してくださったのです。

　このあたりがネットの商売の面白いところです、遠隔地の方が離れた場所にお祝いを贈られる、それをお手伝いする、実店舗でも出来ますが地元に専門店が無い場合は信頼出来るネットの店があれば、お客様にとっても便利です、お祝いのメッセージもメールで頂きますから確実にご希望のとおりできます。

　なにはともあれツモ爺にとって「待てば海路の日和かな」となりました。

絶望から希望へ

　本日のＮＨＫラジオ放送で「ラジオビタミン」という番組で（５月５日の再放送）”絶望から希望”というテーマーで鎌田病院院長の鎌田さん他の方々が出演されテーマーのように出席者や、また一般聴取者からも自分の体験を語られ聞いていて非常に感動させられ、また身につまされツモ爺自身も涙のでるような告白もありました。

　私たちは絶望というどん底の体験はそれほど多くはありませんが、しよっちゅう軽く希望を失うことが日常たくさんあります、重いときには一週間ぐらい続くこともありますが、変化にともない忘れたり、軽くなったりします。しかし、希望なくしては生きてはいけないとツモ爺は考えます、ただ、高齢者は若い時ほど希望は持ちにくい事情があります。（健康不安、これからの寿命などから）

　しかし、出来るだけ明日を夢見て、希望に燃えてやっていこうと自分自身を励まし勇気づける作業はせねばなりません、希望を持つためには自分自身が自信を持たねばなりません、自分にはこんな長所がある、こういう点は他人に誇れるという自信を見つけ出します（多少うぬぼれも入りますが）

　それともう一つ自分を頼りにしていてくれる妻や子、孫がいるという認識です、終わり良ければすべて良しという言葉がありますように、高齢者が終わりを全うすることは難しいことですが、出来る限り希望を持ち続けたいと思っています。

竜馬伝 ７月１８日

　今日の竜馬伝は、歴史的背景を一日で語ることは難しい場面で諸外国から狙われる日本の独立を保つのは大変難しい状況でした、薩摩藩、長州藩は今までのいきさつから犬猿の仲で、水と油は絶対に交わることの出来ない間柄を何とか調停出来ないかと苦心する竜馬でした。

　竜馬は日本を狙う英国、フランスと、いわゆる夷敵から日本を護るため、国内で争っている場合ではないという信念を持つものの、薩摩藩と長州藩はいずれも今までのいきがかりがあって耳を貸そうとしない両藩でした。今日の場面は長崎、そして丸山の花街、そして長崎伝統の蛇踊り、盛りたくさんでした。

　竜馬のやったことは本当に難しい、いわば難事中の難事をやりとげたことは、素晴らしい理念を持ち、さらに竜馬の持つ人なっこい人柄が難事を成し遂げたのではないでしょうか。こんな竜馬がいたことが明治維新の成功に結びついたのでしょう。しかし、こんな逸材を刺客に襲われ命を落とすとは、日本全体の大きな損失になりました、それにしても当時の大人物でしたね。

やっと梅雨が明け製作意欲もわいてきました

　近畿地方も九州、四国、中国と共に梅雨が明け、湿度は下がりカラッとしてきましたが気温はぐんぐん上昇、しばらくは体が気温に慣れるまでは苦しい日々となりそうです。暑いからとじっとしていると、よけいに暑さを感じます。

　こんな時はアートフラワーの製作に没頭しますと暑さを忘れます、そこで今日はアートフラワー作りに入りました。するとアイデアも次から次へと湧いてきて２つばかり完成させることができました。人間は機械と違いエネルギーを与えたからと言って、それに見合う結果はでません、よく言われるように「人生意気に感ずる」ということになります。

　これからは本格的暑さに入ります、ぼんやりしているとよけいに暑さを感じてしまいます、これからはアートフラワー作りに没頭して暑さを忘れようとしているツモ爺です。

以前と違って結婚しにくい現代

　ツモ爺が結婚適齢期の時代は、結婚してもなかなか食べていくことが難しい時代でした（昭和３０～３５年頃）確か月給１９０００円位と覚えています。それでも正社員ですから毎年僅かながら昇給していきますから、子供が出来る頃は何とかやりくりできる状況でした。

　現在と大幅に違った点は女性の就職は結婚までで、結婚と同時に寿退社になります、当然夫婦は運命共同体として夫婦は必死で生活を守ります。現代は女性も高学歴者も多くなり、男性に引けを取らない収入のある方もいます、それだけに稼げる女性は自信を持つ反面結婚に慎重になるようになり、勢い結婚をする機会は少なくなり勝ちです。

　しかも現代は派遣社員が多くを占め約三分の一強を占めるようになり昇給が殆ど見込めなくなり将来設計が立ちません、こんな点も結婚が出来にくい点です。女性の高学歴化と派遣社員などが結婚に大きなハードルになっているような気がします。

夫婦の会話が増えました

　民主党の参議院選の敗北はマスコミも大いに賑わいましたが、我が家でも夫婦の間で民主党に関する会話がずいぶん増えました。敗北理由のあの点この点と専門家はだしの論戦で賑わっています。最終的には、こんな結論に達しました。鳩山内閣の一番大きなミスは何と言っても沖縄の基地の問題でしょう、最後の頃になって鳩山首相は基地の大切な点を学習して分かった、と言ったのにはツモ爺も唖然としました。

　素人のツモ爺でも地勢的に沖縄の戦略位置の重要さが分ります、それを学んで分かると言うこと事態がもう首相の資格がないと言えます、２番目の理由は無駄を削り生活支援をするということです、仕分けをしてもそれほどの大きな金額は出てこなかったことです。

　最後にとどめを刺したのが消費税問題です、管首相が責任を取らされそうな雲行きですが、この言葉が１００パーセントではありません、結局民主党は政権をはじめて取って舞い上がった言動が今回の敗北と考えます。

　あれやこれやで夫婦の会話が増えたのは民主党のお陰？と言えます。

チャレンジ精神

　今、新たに資金を出してＳＥＯ対策に新しい一歩を踏み出そうとしています、しかし心の中では、そんなにお金を掛けても効果は出ないのでは？という疑念もわいてきます。また一方では年齢からくる不安もあります、今までの経験からすべてはやってみなければ結果は分らない、つまり授業料を払わなければ幾ら計画を立てても結果は分らないということです。

　やって駄目ならアキラメもつきますが、やらずに終わっては「あの時やっておけば良かった」ツモ爺はこれが嫌いなのです、ですから今まで何ごとも命取りにならなければ、果敢に挑戦してきました。今回の挑戦は年齢からいって最後の挑戦になるだろう、でもやらずに悔いを残したくない気持ちで一杯です。

ＳＥＯ対策・・・ヤフーやグーグルに”アートフラワー”という言葉で検索をかけると「ツモ爺のフラワー工房」が上位に出てきます、今回”アートフラワー”だけではなく結婚祝いギフトと新築祝いギフトの両方の言葉で検索位置をトップページの位置に置くことがＳＥＯ対策になります。

少しづつ秋に向かっています

　昨日訪問したホテルのアートフラワーのアレンジは結婚式場に設置されますから、うーんと明るく豪華で きれい、という作る条件がありますが、ツモ爺自身がホームページに載せるアートフラワーは秋物用です 。この秋に向けての一つのいき方として光モノを加えるやり方です。

　写真のアレンジは花器のそばに垂らしたビーズのタッセルがみそです。何かしらお買い求めになる方へお得なお添えモノをつけてあげれば、嬉しいのではないでしょうか気に入らなければ自分で取り外しが可能です。ツモ爺がモノを買う時何かプラスアルフアーが付いていれば、買います。

　ツモ爺のアートフラワーならではという、ワケあり商品に仕上げたい一念です。最近の購買動機はあいまいです、ほんのちょっとした理由で買います、別に買わなくても困る状況ではありません、つまり自分に納得させる要因、ワケありが販売の成否につながります。

神戸のホテルへ打ち合わせに行ってきました

　神戸のホテルのご注文で結婚式場の装花（飾り花）のご指名が入り打ち合わせに行って来ました。式場の雰囲気、主として何処に飾られるのか、高さ、大きさなどの寸法の打ち合わせ、などなど先方様のご意向も伺いながら、頭の中で構成を考えるといった緊張と準備する花の材料をすばやく計算したりする。

　大きさも重要ですが先方様の色の好みも重要で、参考資料などを渡して、この中に好みがあるかどうか、検討してもらうことにしました。でも、結婚式場ということであればある程度の明るさ綺麗さは絶対に必要条件と思っています。

　これから煮詰めるまで価格見積もり色調の確認と順序を追いながら詰めていく作業があります、しかし、最後は先方様に満足して頂くことが一番大切ですから、譲るところと譲れないところをどうやって整合させるか、なかなか気骨の折れる仕事です。