繊細な味わいのするアレンジです、小さな花や枝が重なり微細な感じに仕上がったアートフラワーです。
「10年やればプロになります」
NHKのプロフェッショナル、昨夜は88歳の人間国宝の志村ふくみさん、草木染の専門家のお話です、まず、いちばん驚いたのは88歳には見えぬお顔と行動力、歩く姿も年寄りらしくありません、桜の枝から染めるほんのりとしたピンク色。
日々、微妙な色に染めを追及し、それを織りあげ、それを着物に仕立てあげると素晴らしい和服に仕上がります、その微妙な美しさは筆舌に盡せません、ツモ爺も美を追求する一人として、その苦労と成果がテレビを通じてよくわかります。
さて、定年後は第二の人生です、打ち込むモノを作りましょう、これが健康を左右するということが、テレビを通じてよくわかりました、長生きしたけりゃ趣味や仕事を持ちましょう。
私もプロフェッショナル見ました。
88歳であっても毎日イキイキと探究心を持ち、思考し行動し、感動することで、老化が停止するかのようですね。
藍の老化について、「高いレベルで老いるのか、低いレベルで老いるのか、その藍の個性だ」と言われてましたが、まさに人も同じこと、高いレベルでの老化を目指したいです。
桜はちょっとかわいそうでした。