ツモ爺は亡き母の実家が愛知県岡崎市でしたから幼少時代はいわゆる八丁みそで育ちました、当時は渋みのあるみその味は決して子供心に美味しいとは思えませんでした、しかし80歳を超える現在この味が懐かしくてたまりません。
今でも八丁みその味噌汁、とくにアサリの入った味噌汁には目がありません、以前は梅田の地下街に味噌煮込みうどんを専門にする店があり大阪へ出たときはよく食べました、それこそみそのお汁まで全部平らげるほどの気に入りようでした。
さしずめ現代っ子でしたらハンバーガーの味ではないでしょうか、こうして幼少時代に覚えた味覚というものは終生忘れられないものになるように思います、今でもツモ爺は、ちょっといいお店で食事をする時、赤出汁の美味しい味に出会うと幸福感で一杯になります。
今でも八丁みその味噌汁、とくにアサリの入った味噌汁には目がありません、以前は梅田の地下街に味噌煮込みうどんを専門にする店があり大阪へ出たときはよく食べました、それこそみそのお汁まで全部平らげるほどの気に入りようでした。
さしずめ現代っ子でしたらハンバーガーの味ではないでしょうか、こうして幼少時代に覚えた味覚というものは終生忘れられないものになるように思います、今でもツモ爺は、ちょっといいお店で食事をする時、赤出汁の美味しい味に出会うと幸福感で一杯になります。