妻のカラオケを聞きにいきました

　ひさしぶりに妻のカラオケの発表会を聞きにいきました、今回は番組の後半で歌うことになりかなりプレッシャーがかかっていて練習も大変な模様でした、それだけに聞きにいったツモ爺までが緊張して「うまく歌えるだろうか？」と心配でした。幸い無事歌が済んでこちらもホッとしました。

　後半に歌う人は、さすがに素晴らしく歌う人が殆どでしたが、聞いているツモ爺の心をゆさぶるような人は数少なく結局、感動を受けた歌手は語りの部分（やや押さえて歌う部分）が丁寧でしかも歌詞の内容を充分理解して歌うことのできる人です。その部分があればこそ一番力を込めて声を張り上げるパートが生かされてきます。

　どちらかといえば殆どの人は美声の持ち主で最初から張り切るため盛り上げ部分がかすんでしまうのです、また、コスチューム（衣装）王朝時代を思わせるスカートの部分がかさばる衣装も何人かいて、ステージが年々華やかになってきました。

　最後に一言、普通の女がステージではスターになれるこのパフォーマンスは病みつきになるでしょうね。