木曜日の川西パレットでの金繕い教室「器再楽」の様子の続きです。
ベースの修復を終えた品物、次は黒艶漆の処理です。


きれいなカップですが、取っ手のところが2カ所壊れていたものです。

この小鉢も可愛いですね。

内側に少し亀裂も入っていましたね。


そして、漆の処理から20から30分たってから、早速錫紛を蒔いて。
この錫粉、なぜか金色っぽくなっているもので、安価でありながらとてもいいですね。

さあ、この日の作業も終わりました。

この日の初めに、最近来られていない方から、箕面の陶芸教室のメンバーが金繕いに興味を持っているので、来てもらえないかというお話がありましたが、体調不良が続いている私、この川西の教室に来てもらえないですかとお返事しました。
メンバーが増えてくれると嬉しいですが。