筑波大学硬式野球部のブログ

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ラストシーズンにかける想い⑬

2020年09月08日 19時25分17秒 | 2020年 4年ブログリレー

 

こんばんは。

マネージャーの葛山です。

今回のブログリレーは、夏見謙人(体育4・三条)と鯰江里輝(体育4・彦根東)の2名です。

 

 

全国の筑波大学硬式野球部ファンの皆様
日頃より筑波大学硬式部員野球部への熱い声援ありがとうございます。
そして日頃より活動を支えてくださっている保護者の皆様、ADをはじめとする全ての関係者の皆様、誠にありがとうございます。

また、新潟を拠点に盛り上がりが止まらない全国の夏見ファンの皆様、お待たせしました。

越後のグライシンガーと呼ばれたナチュラルツーシーマー、

投手コーチの夏見です☆

 

ブログの執筆にあたり、何を書こうかと散々悩みました。
ちょっと過去でも振り返ります。

筑波大の野球部には行って良かったこと。それはシンプルに野球に熱中できたことです。
もともとは大学で野球を続けるか迷っていましたが、高3の夏に悔しい負け方をしたのがきっかけで「これはあかんな」と。

高3夏の初戦の長岡高校戦、当時高校1年生の野澤(現筑波大学硬式野球部)に私の自慢の鬼パワーカーブ改が打たれたのを鮮明に覚えています。野澤には確か大学1年のサマーリーグでもスコられました。悔しみの極み、まさに痛恨であります。

リベンジを誓った大学野球生活でしたが、紆余曲折があり選手として本リーグに出ることはできませんでした。

ですが地元の三条パール金属スタジアムで躍動したサマーリーグ、彩斗と防御率を競り合った天王台リーグ(部内戦)、その他OP戦、何の変哲もない実戦練習、どれもが大切な思い出で野球というスポーツに熱中していたことに変わりはないです。

そして、それはスタッフになってからも変わりませんでした。
投手コーチという肩書きでやらせてもらって本当に多くの貴重な経験ができましたし、激アツな体験を何度もしました。
特に最初の1年間、Bの試合のベンチには川村先生もおらず、継投に関する全権は投手コーチである私や当時1つ上の康大さんが握っておりました。
炎上癖のある投手を送り出すときは汗をひやっひやにかいていたのを昨日のことのように思い出します。

 

最後のリーグを迎えるにあたり言いたいこと。

それは、このチームは心強い仲間で溢れかえっています。

まずは同期。
待井が僕の横でシッハシッハいいながら号泣してた2年秋のスタッフミーティング後、投手、野手関わらず同期がめちゃくちゃ練習頑張ってるのを見て嬉しかったし「自分も頑張らなあかんな」となりました。

Aで先陣切って戦ってる4年生。Bで粘り強く戦ってる4年生。
君たちが試合出たり練習頑張っているのを見るだけで僕は嬉しいです。ありがとう。
そして新たにスタッフ、サポートになった4年生。
結果が出ない中で苦しかったと思うけど、よくやってくれたと思う。
最近チームのために動いている姿を見るとなんか嬉しい。
最後まで自分たちにできることをやってリーグ戦迎えよう。きっとやりきったと思える。

そして、本当に頼もしい後輩たち。
ベンチには野中の雄叫びが反響してるし、今井が代走で出てきた時の僕の脳内での確定演出感は半端ないです。

自分はAにもBにもいたこともあって、多くの後輩と野球を通じて関わりを持てました。
1人1人が自分の考えを持っていて関わっていて楽しいし、今後に期待が膨らむばかり。
最近入ってきた個性豊かな1年生も含めて、硬式野球部はサファリパーク化してるいます。

どういう最高学年に見られていたか分からんけど、最後までお力添えしていただけたらと思います。


そして今先頭で戦ってる4年生投手陣、1人1人本当に色が濃くて頼もしい。

全ての後輩がNOと言うことを許されない二大巨頭MHとKM。
尚、ピッチングは圧倒的。足にされまくった。俺の扱いが雑。

次に元祖筋肉キャラNR。

案外センシティブな男の子。命燃やせ。

そして、最近名乗りを上げてきた筋肉、SR。

関西人なのに全然関西弁しゃべらない。一番あかんやつ。

そして彩斗。

君たちは最初に集まった俺らの代のピッチャー15人の代表です。
胸を張ってファストボールをキャッチャーミットにぶち込んできておくんなまし。

秋のリーグ戦みんなでLet’s 一球入魂だぜ。


ここまで野球を続けさせてくれた両親には感謝しかないですし、今後何らかの形で恩返ししていきたいです。
でもそれはきっと遠い未来の話。期待しないで待っててください。

まずは目の前のリーグを全員で戦いきりたい。

応援してくださってる方、支えてくださっている全ての方にお届けします。
この秋、筑波大硬式野球部の熱い戦いから目を逸らすな。

刮目せよ。Don’t miss it.

そして、STAY GOLD.

 

夏見謙人

 

 

こんばんは。

マネージャーの鯰江です。

 

はじめに、日頃より筑波大学硬式野球部へのご支援とご声援、誠にありがとうございます。

マネージャーとして多くの方々と関わり、「支えられて活動ができる」、その恩恵を肌で感じる日々でございました。

 

さて、今回このようにして自分の思いを表現できる場を設けていただけること、大変ありがたく思います。

何について書こうか迷いました。あれこれと考えを巡らせましたが、私のなかで大切にしている「出会い」、それから、「感謝」をテーマに文章を書かせていただきます。

 

筑波大学硬式野球部では、たくさんの出会いに恵まれました。

なかでも、同期との出会いは非常に重要でした。当初、みんなの技術と野球に対する意識の高さ、自分が持っているものとの大きな差に驚いたことを鮮明に覚えています。

それから月日を重ねた今もなお、「すごいな」と感じる毎日です。

同期のみんながグランド内外で懸命に取り組む姿を見て、何度も励まされました。

みんなには、たくさん支えられてきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

 

また、指導者の方々との出会いは、私が大学に来た大きな意義でした。

人間的に未熟な部分が多い私に、選手時代、マネージャー時代、ともにたくさんのご指導をいただきました。

指導者の方々から、人生において大切な気付きを非常に多く学ばせていただきました。

たくさんご迷惑をおかけしてきましたが、ご指導いただき本当にありがとうございました。

最後の最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に多くの時間を共に過ごした10人のマネージャー。

みんなのことを一言でいえば、本当に素晴らしい!

誰にも言ってきませんでしたが、私が羨むみんなのすごいと思う魅力を必死に吸収させてもらっていました。

みんなには、私の力不足でたくさん迷惑をかけました。助けられたことが何度もありました。

本当にありがとう。

 

貴重な出会いに感謝の大学野球生活でした。

 

私自身、この素晴らしいチームのために最後の最後まで精一杯取り組んでいきたいと思っております。グランドで戦う部員のみんなが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、グランドの外から全力で支え続けます。

 

最後まで拙い文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

改めまして、

今後とも筑波大学硬式野球部へのご声援、よろしくお願いいたします。

 

マネージャー 鯰江里輝

 

 

 

本日はここまでです。

次回は、奈良木陸(社工4・県立府中)と野々原健登(体育4・天王寺)の2名です!

お楽しみに!

 

マネージャー

葛山大介

 

 

 

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